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アケコンカスタマイズ(着脱レバー編)

前回記事よりだいぶ間が空いてしまいましたが、自分のメモも兼ねて記録しておきます。

前回記事ではRAPだったりdroneだったり、やりたい事がとっちらかっていましたので今回は着脱レバーを換装した2例を一つずつ紹介したいと思います。

droneに三和製着脱レバーを換装

こちらのレバーを三和製着脱レバーに変更。

同様に着脱できるThe linkという製品では既存のシャフトを外してはめ直す作業が必要ですが、こちらは元々セットで売られているため鉄板部分を締め直すだけで完了します。非常に簡単。

droneに取り付ける場合の唯一の障害はレバーから取り外した際の配線が枝分かれしていることです。

こちらを使えばすぐ解決できます。お値段もお手軽ですぐ届きました。着脱の仕組みはこんな感じ。

くるくる回すタイプです。プレイ中に回ったりしないの?とかそういうことは全くなく、しっかりくっついてくれます。

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外した時にカラビナ付きアクセサリーにできる商品も買ってみたのでつけてみました。遠征中などで無くさないので便利ですね。像のキャラクターが可愛いアクセント。

RAPにTheLinkを換装

こちらのTheLinkを三和JFLというレバーに組み込みます。

前回記事のPS4/PS3用RAPに関してはすでに組み込みが終わっており、作業写真等が散逸してしまったので今回新たにPS3用RAPを換装した時の画像と説明でお送りします。ちなみに隼導入前で三和のレバーなので土台部分はそのまま流用しています。

このように無事組み込むことができました。

前回同様、こちらを参考にさせていただいたのですが

つまづいた部分としては鉄板の部分を無理やり取る必要はない(強力に糊付けされている事も多いです。無理に取ろうとすると故障の原因になるかも)

いわゆるシャフト(棒)部分さえ取れればいいので。シャフトを取るにはEリングなる留め具を一時的に外す必要があり、これを手で取るのは至難の技です

(わかりやすさのため商品ページ紹介しましたが紛失しなければそのまま使えるものです)散々苦労したのですが、下記URLにある方法で簡単に取る事が出来ました

これで今まで鉄板が外れないのでTheLinkがつけられないと放置していた三和レバーや、鉄板が固定されていて出来ないと思い込んでいた三和monoアーケードスティックなども問題なく組み込み出来そうです。

しかもTheLinkは新型が出てまた使いやすくなったという事で買い足しが楽しみですね。

三和着脱レバーとTheLinkどっちがおすすめ?

どちらも良い商品だと思いますのでお好みで、と思いますが長所短所を書き出しますと

三和着脱レバー
・取り付けが簡単
・見た目がフラットで通常と変わりないように見える
・着脱がクルクル回すタイプなのでTheLinkに比べると若干手間かも

TheLink
・取り付けにレバー分解が必要なので若干慣れが必要
・機構上、シャフトがフラットでない
・色のバリエーションが多い
・着脱が早い

ちなみに使用感は通常のレバーとほとんど違いが感じられませんでした。個人的にはTheLinkの方が着脱しやすいので好みですが、初めてレバーを変える等の人には簡単な三和の方がオススメかなとも思ったりします。

ゲームイベントにアケコンを持って遠征、などはご時世的に少なくなってきましたがそれでも着脱に変える事で収納に省スペースだったり天板を開けやすくなったりと利点がかなり多いと思うので、レバー換装に興味のある方はついでにやってみてはいかがでしょうか。

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