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#924 オレアーダ形式トレーニング
今回紹介するのは、ボール保持時におけるプレー強化を目指したオレアーダ形式トレーニング。状況に合わせて保持↔︎前進のプレーを効果的に選択できるようにトレーニングする。
トレーニング作成者
これまで更新したオレアーダ形式トレーニング
トレーニングについて、ご質問や疑問などありましたらお気軽にお問い合わせください。このトレーニングを実践して起こった現象、改善点や変更点などもご連絡いただけると助かります。
トレーニングの概要・流れ
プレー状況:前進, 保持
戦術アクション:横幅, 深さ
技術アクション:パス, コントロール, ドリブル
![](https://assets.st-note.com/img/1693666939557-9CbNM1KJu1.png?width=1200)
4vs4+2フリーマンによるオレアーダ形式、プレーされるグリッド内には3ゾーンが敷かれている。フリーマンは、図のようにミニゴールから離れた位置のゾーン内でプレーする。
ボール保持チーム(図では青)は、このフリーマンのサポートを利用しながらボールを保持、またはゴールを目指してボールを前進させ得点を狙う。
![](https://assets.st-note.com/img/1693666939583-cdfaVvsbE9.png?width=1200)
保持側は、①一定時間のボール保持、②図のようにサイドのコーン間をドリブル通過、③中央のミニゴールへシュートすることで得点することができる。
ただし、赤の点線を越えてミニゴールに近づくことはできず、同時に奪回側もラインを越えてゴールを守ることはできない。
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