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【AFOPRO】 プレーモデル分析 2016-2017シーズンのナーゲルスマンのTSG1899ホッフェンハイム

《イントロクション》

現在、 ホフェンハイムは RB ライプツィヒのように16−17シーズンのドイツ・ブンデスリーガにおいて思いがけない躍進を続けています。昨シーズン降格争いを演じていたチームは、バイエルン・ミュンヘンRB ライプツィヒに次ぐ3位につけています(2017/4/20現在)。 1-3-1-4-2というドイツでは珍しいシステムによりチームとして巧みにボール扱い、そしてボールロスト時には強力なプレスを実行していることを見てとることが可能です。

このような躍進の理由は、このチームの指揮官ナーゲルスマンの他にありません。わずか28歳という最年少記録とともにブンデスリーガ監督デビューを遂げました。

そこで私たちは日本の指導者の皆様へ、これを通じてナーゲルスマンがこの革新的なシステムを用い、どのように彼の独自のアイデアや優れた戦術眼をもとに、このチームで用いているプレーのアイデア、モデルやスタイルまた、このチームが行なっている特別なフェーズごとの原理・原則を紹介していきます。

日本の指導者の皆様ご自身のフットボールの知識の向上や再確認また、ご自身のチームのプレーモデル を作成する上での手助けなることを願っています。 

※商品の性質上、返品、返金は受け付けておりませんので、予めご了承下さい。

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