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【バルサキャンプMVP】未来に向かって成長していく"自信"を獲得する!!
ー"小学生の時"だからこそ、揺るぎない自信を身につけよう!
\バルサアカデミーキャンプ公式サイト バルサアカデミーサマーキャンプ2021の参加申込受付中↓↓/
2021年のバルサアカデミーサマーキャンプの募集を開始してから、もうすぐ3週間が過ぎようとしています。日が経過するごとに、全国14会場でお申し込みをいただいています。ありがとうございます!!
さて今回は「MVP」に関する記事。以前、そのMVP特典について記事を投稿しました。それがこちら↓
MVP特典にどのような魅力があるのか、お伝えさせていただけたかと思いますが、実際にこのMVPの経験が今後どのように活きてくるのか。今回は、「バルサキャンプMVP」が選手にどのような影響を与えていくものなのか、こちらについて言及していきたいと思います。
これまで選出されたMVPの選手たち
2007年から開催を続けてきたバルサキャンプ。MVPに選出された選手数は、なんと32人に上ります。中には現在プロの世界で活躍している久保建英選手もいれば、先日U-15日本代表候補に選抜されトレーニングキャンプに参加した長田叶羽選手がいます。
そして昨日5/28には、2013年のバルサアカデミースプリングキャンプでMVPに輝いた細川楓選手が、現在所属している横浜・F・マリノスでJリーグの公式戦に出場可能なユース(第2種)所属選手として、トップチームに登録されました。
このように、過去バルサキャンプでMVPに輝いた選手たちが、数年の時を経て実際にプロの世界で活躍する、スタート地点に立ち始めるという状況にあります。
プレー面と人間性の評価
バルサキャンプのMVPに選出された選手は、プレー面(技術・戦術など)が評価されただけではなく、人間性の部分がFCバルセロナが掲げる価値観に合致しているかどうか、という点でも評価をされています。
FCバルセロナが掲げる5つの価値観(野心的であること、寛容であること、人に対してリスペクトを持つこと、協調性を持ってチームとして働くこと、努力すること)
この5つを同時にキャンプ中に実践してもらうことを、選手には求めます。これは小学生年代の選手たちにとって、非常に難しいことです。たとえば試合形式のトレーニングを行っていて、チームとして良いプレーがなかなか実現できないとき。バルサの価値観を踏まえると、ここでMVPの選手にはどのような振る舞いが求められるでしょうか。
ここではやはり「協調性を持ってチームとして働くこと」そして「人に対してリスペクトを持つこと」、この2つの価値観を選手が意識できているかが大切です。チームが上手くいっていないからといって、味方の誰かに責任を転嫁しない。チームとしてどのように修正すれば、状況は改善するのか。このようなことを日頃から考えられているかどうかで、中学生・高校生と成長していった際に、対人コミュニケーションの点で大きな違いが生じてきます。
低学年の選手と高学年の選手で思考の深さに違いはありますが、内発的な動機付けは同じです。自分がフィールドの主人公となって、このバルサが掲げている価値観を実践しようとしているかをバルサコーチは見ています。FCバルセロナは、子ども自身が大きく成長していった際に、これらの価値観が選手自身を支える強い基盤になると考えています。
そしてこちらの記事は、昨年のバルサアカデミーサマーキャンプでMVPに選出させていただいた、吉澤 頌裕(よしざわしょうすけ)選手にまつわる内容です。
インタビューの中で「過去のMVPの選手に習って、海外で活躍できる選手になりたい」と答えてくれています。MVPへの選出が、頌裕君にとって更なる自信となったのは間違いないでしょう。バルサキャンプのMVPが存在することで、選手自身が「プロ選手になる」という目標から、「世界で活躍できるプロ選手になる」という高い目標へ意識が変わっている点が非常に嬉しい点です。
さて今年のバルサアカデミーサマーキャンプ2021も、全参加者の中から2名の選手をMVPとして選出します!MVPの獲得を目指す、意欲の高い選手からのお申し込みを引き続きお待ちしています^^
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