(とりあえず)君に決めた

私ですね、中年でして。
にも関わらず、漫画が好きなんです。
今時大人になったら漫画は読まないなんて「昭和か」ってツッコミが入るくらい老若男女が漫画に触れる機会は多々あるんでしょうけど、私の場合は少年漫画が好きなんです。
最近は買わなくなってしまったけれど、昔はジャンプとチャンピオンを愛読してました。しかしジャンプはアイシールド21が終わった頃、チャンピオンは囚人リクが終わった頃から買わなくなったんではないかなあと。
それでも本屋に行っては「面白そうなのあるかな」と物色しては購入→どハマリorガッカリを繰り返してまいりました。
そして中年になり、ある日本棚を見て思ったわけですよ。
「俺が死んだ後、処分するの大変だな」
妻や息子が「こんなに買って、あのクソ親父」とか迷惑かけたくない。
でも漫画読みたい。
けどこれ以上買うのはどうなんだ。
そんな葛藤の末、出た結論。
◎どハマリしたものは紙で買う
◎「そこまでではないけど、おもしろいよね。ずっと読みたいよね」は電子で買う

つまりはまだ紙の本が増えるわけですがペースはかなり落ちるので勘弁してくれよ、という妥協案。
そもそも俺が電子書籍に手を出すというだけで画期的な事。そりゃジャンプ+とかは見てましたけどあくまで無料で読めるものを見ていただけ。お金を払ったことは無い。すわ一大事。

さて、それではどの電子書籍にしましょうか。
検索かけたら山ほど出てくる電子書籍サービス。
キャッシュレス決済みたいに群雄割拠状態なんでしょうけど、VHS VS β、スカパーVSディレクTVを見てきた者としては、簡単に終了するようなサービスは利用したくない。
また、アレを読む時はこっちの電子書籍、ソレを読む時はあっちの電子書籍、とはしたくないので一つに絞りたい。
さて、今現在、一番の電子書籍はどこかね。
見比べてみるとどこも一長一短。「ここが圧倒的」てのが無い。Kindleが扱ってる数が桁違いだけど、わざわざ海外の会社を儲けさせる必要も無い。(同じ理由で本以外でも市内回れば手に入れられるものは基本店で買う。市内には無いもの、簡単には手に入らないものはAmazonで買う場合もあるけど)
隅から隅まで漫画を読み尽くしたいってわけでもないので、どうせなら日本のサービスにしときたい。
後はGoogle Playでレビューなんか見ながら、最終的に決定したのがBOOKWALKER。ここが完璧で何の問題も無いかと言われればそうでもないようだが、完璧なサービスがあるというわけでもなさそうなので多少妥協も入ってる。
試しに2冊買ってみた。初購入は割引サービスがあったが、まだ「とりあえず」の段階なのでたくさんは買わない。これで読んでみて、使ってみて不満が無ければ継続使用していくくつもり。
導入して3日が経過した。今のところ小さな不満はあるが使うのをやめるほどではない。
さて、どうなることでしょう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?