インターステラー
きょうは、うるう年。
地球が太陽の周りを回る周期は、365.24219日であり、1年を365日とすると4年で1日以上のずれが生じる。
そのずれを補正するための うるう日。それが、2月29日なわけですね。
ちいさいころは、30日までの月と31日までの月があって、そのうえ2月は30でも31でもないし、なんでやろうって。ぜんぶ30日までじゃだめなん?って思ってました。月の大小、それもまた、いろんな人があーだこーだ言って制定されたんだろう。
日本では明治5年(1872年)にグレゴリオ暦が採用されて、明治5年12月2日のつぎの日が明治6年1月1日(1873年1月1日)になったって、wikipediaにはそうかいてた。
12月2日の次の日が1月1日て。そういうこともありうるわけです。
昔の偉い人たちが時間をかけて、みつけて、考えて、つくった決まりごと。
そのままそれを正しいこととして、1年は365日だったり、366日だったりする。
1日は24時間で、7日ごとに1区切りにされていて、だからきょうも、みんな月曜日からはたらいているわけです。
それがだれかに決められたものだとも意識しないほどにすりこまれたルールのなか、じぶんはリズムをとろうとして、日々。
考えだしたらそれに一生を費やしかねないような疑問だらけの世界で、
それぞれ、じぶんの費やしたいものを選んで、見極めて、それに人生をかけていく。
そんなもの。
別の惑星にいったら、この1時間は、地球の7年間分だったりする。
この、1時間が。
なにが言いたいわけでもないんだけど。宇宙規模でみたら、こんなひとりがなにをしようと、なににこだわって あがこうと、なんの影響もない。
だけど、それくらい濃度があって、おもみ をもって、、じかんをたいせつにすごしたい って、それはずっと思ってる。
ね、SFになれないわたしが、きのうひとりでひきこもって「インターステラー」をみて、感受性が応答しすぎて、あたまとこころが大混乱なわけです。笑
映画館でみたかったなぁ。ディズニーランドのスペースマウンテンよりも、宇宙体験できたにちがいない。
こんな映画を作れる人がいるんだもん。
こんなに、だれかのこころに訴えらるものが作れたならきっと、人生かけるのも悪くないって 思えるのかもしれない。
なにって、宇宙とか銀河系とか惑星とか、重力とか相対性理論とか、そういうものへの興味もなかなか尽きないんだけど、
結局 恥ずかしげもなく、愛が時空をこえるなんていうロマンチックを、いちばんに大事にしたいんだとおもいます。
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