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デザインPMってなに?
こんにちは!プロダクトデザイン部の榊原です。
私たちプロダクトデザイン部では、各メンバー複数案件に関わりながら、
場合によっては1つの案件に複数名でアサインされ、”デザインチーム”として稼働することがあります。
その際に”デザインPM”という立場で動くことがあるのですが、
今回はこの”デザインPM”についてと、実際に私がやっていることについて書こうと思います。
デザインPMってなに?
デザインPMとはデザインチームを取りまとめる役割の人のことを言います。
一般的なPMのようにデザインチームのスケジュール管理や工数管理を行いつつ、+で以下のことをやっています。(私の解釈!多分大枠は逸れていないはず!)
提供する納品物(私たちの場合はデザイン)に責任を持つ
メンバー一人ひとりが責任を持つのは大前提でありつつ、ただ複数名いると意見がまとまらなかったりすることもあるので、
最終的にこのデザインで行こう!と決断する役割があるのかな?と私は考えています。
そのため、成果物には一通り目を通して、なぜこのデザインなのか?を説明できる状態になっていたいと思っています。
デザインチームを引っ張っていく
毎週メンバーと会話しながら、主に以下3つをぐるぐる回しながら進めています。
全体の流れ(未来)と現在地を目線合わせ
共通認識の範囲を増やす
やるべきことを明確にする
この3つについて、もう少しだけ詳細に書いていきます。
どんなことを実際にやっているか
1.全体の流れ(未来)と現在地を目線合わせ
これはデザインチームに関わらずだとは思いますが、まずこの案件が目指したい未来はどこで、今やろうとしていることはどの位置なのかを目線合わせします。
目指したい未来が見えていると、それを念頭に置いたデザイン(現在地)になっていくので、未来像の目線合わせは個人的に大事な工程だと思っています。
2.共通認識の範囲を増やす
ゴールはわかっているけど、そこに到達するまでのプロセスや思考が一致していない場合があります。「そんなことわかってるよ!」というのもあえて言語化、整理することで全員が共通認識として持てている範囲が広がり、目指したいゴールの解像度があがるのではないか?と思っています。
3.やるべきことを明確にする
時間は無限にあるわけではないので、「何も動けない」という状況を作らないようにしたいと思っています。
そのため、直近のものも、先々のものも、一度以下の観点でいつでも動ける状態になるよう考えて置いています。(メンバーに詳細まで伝えるタイミングは、都度都度という感じです。)
このフェーズはいつまでに終わっていなければいけないのか
どのようなタスクがあるか
各タスクは誰がいつまでに対応するか
進めるにあたって障壁はないか
それはどのように解決するのか
私の解釈の部分も多く、人によってもっと意識的にやっていることはあると思います。
今後も他の人のやり方を勉強しつつ、デザインPMとしてより成長していきたいと思います!(いけたらいいな!)
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