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公務員転職日記【22日目:立つ鳥跡を濁したくない】


異動または退職する人が書く引継書


異動する人の引継書は見たことあるが、
転職(退職)する人の場合、
何をどこまで書けばよいのだろう。。。




異動であれば、
「最悪わからなければ内線して!」
と言うことができる。




だが、退職となると
そうはいかない。




わからなかったとしても、
退職した人には直接聞くことができない。




だからこそ、
引継書を完璧にするというよりも、
引継書を見てもわからなかったとき、
何を見ればよいのか、
誰に聞けばよいのか、
そこまで記載する必要があると考えた。




よって、
私が引継書に記載した概要は
以下のようなイメージ。

  • 自分が担っている業務の大区分

  • 各業務の概要と目的

  • 業務ごとの年間スケジュール

  • 業務関連資料の保管場所や参照先

  • 業務ごとに困ったときの頼れる人リスト

  • 関係者や取引先連絡リスト

  • 関わる人毎のタイプや注意事項

  • 処理途中の業務や直近の懸念事項

  • 私(前任者)の想いや意向、展望




以上のような引継書を用意し、
後任の方に説明をすると、
とてもびっくりされた。



正直、辞める人ということもあり、
たいした引継書はないだろうと
思われていたようだった。




むしろ、
ここまでの引継書は見たことない。

疑問点も解消できたし、
あとはやってみて、わからなければ
リストにある人に聞いてみるよ。

と私の望んだ回答をいただくことができた。






まだ、私の公務員生活は終わっていない。

やれるだけのことはやってみよう



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