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公務員転職日記【12日目:面接の種類】


オンライン面接を何度か経験すると、
オンライン面接にも種類があることが分かってきた。


大きく分けると以下のような区分になる。

  • カジュアル面接

  • 1次面接

  • 2次面接

  • 最終面接

  • オファー面談


カジュアル面接とは言葉の通り、
カジュアルな場として設けられる。

採用面接前の前段という位置づけで、
どちらかというと
企業から応募者への説明の場、
というようなイメージだ。


もちろん応募者側が話す部分もあるのだが、
建前として採用面接ではないため、
カジュアル面接の内容で合否が変わるものではない。
(実態がどうかは別の話だが)



1次面接、2次面接の説明は割愛するが、
2次面接がなく、
1次面接の次が最終面接の会社もある。



そして、最終面接が合格した場合、
それで終わりではなく、
大体の会社はオファー面談というものがある。


このオファー面談というのがとても重要で、
中途での転職者は合格したからと言って安心してはいけない。



オファー面談では
会社から応募者へ、
オファー(年収などの待遇)が提示される。


オファー内容の提示、
すり合わせの場がオファー面談となる。



転職したい会社に合格したからといって、
希望した待遇でなければ転職はできないだろう。


どんなに入りたい会社だったとしても、
例えば年収が現状の半分で提示されてしまうと、
転職したくてもその決断は難しいものとなる。



よって、オファー面談はとても重要であるのだが、
オファー内容はオファー面談の中で決まるわけでない。


履歴書や職務経歴書、
前職での源泉徴収、
それまでの面接での評価によって
オファー内容は決まる。



なので、希望年収に関して、
受かりたい一心で低く希望するのは
私はおすすめしない。



最終的に転職できるのは、
企業が採用通知を出し、
応募者がオファーを受領してからだ。

どちらか一方だけでは転職は実現しない。





そんなこんなで
それぞれのフェーズの面接をいくつも経験し、
だんだんと自己分析や話す内容もまとまってきた。


数をこなすとともに、
面接の通過率も上がってきた。


一歩ずつ、着実に、
ゆっくりと歩みを進めていく。

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