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いざ、コーヒーを巡る冒険へ。ドシロウトだけど美味しいコーヒーをお届けしたい!

BARAKO BOXの牛島です。縁あってフィリピンからバラココーヒーを輸入販売しています。このnoteでは、コーヒーについて何も知らないドシロウトのわたしが、コーヒーについて学んだことを記録し、シェアするために開設しました。

ただのドシロウトがコーヒーを学ぼうと思った訳

わたしはコーヒーについてまったく詳しくありません。バラココーヒーを知ったのは2019年の秋でした。珍しいコーヒーということでフィリピンのスタッフに送ってもらい、試しに飲んでみたのです。苦くて濃いけれど美味しいと思いました。そこで2020年にひっそりとBASEでショップを立ち上げたのですが、コロナ禍で商品が届かなくなりショップはすっかり放置していました。

そして2021年2月、やっと少量のバラココーヒーが届いたタイミングで、Clubhouseという新しいSNSに出会いました。Clubhouseではコーヒーを愛する人たちが数々のルームを立ち上げ、和気あいあいと集っておられました。「ここなら、バラココーヒーの魅力を知ってもらえるかもしれない」そう直感したわたしは、バラココーヒーを真剣に扱ってみることに決めました。

Clubhouseは出会いと学びの玉手箱

ですが、なにせコーヒーについて何も知らないものですから、きちんと知識をつけて自分で淹れるということをしていかないと、みなさんに説明することもできません。カフェインが苦手でドリップパックのコーヒーしか淹れたことがない、そんなドシロウトのわたしがコーヒーを知るには、Clubhouseが最高の学びの場になりました。

Clubhouseとは音声SNSで、スピーカーが自由に配信ルームを作って発信をしたり、オーディエンスと質疑応答をしたりして交流ができるアプリです。

今までだったら何度も通い詰めて仲良くならなければ口もきいてもらえなそうなコーヒーショップのオーナーさんに気軽に質問ができたり、ハンドドリップのチャンピオンの方に相談ができたりと、信じられないような環境があるのです。

しかも、家に居ながらにして、今のところはすべて無料で、その道のプロの方のお話が聞けたり、会話ができる!緊急事態宣言下で、気軽に外出もできない今、リアルよりも深く人と繋がれる場所だと思います。

なんと、Clubhouse経由でコーヒーが売れた!

わたしはどちらかというと陰キャのコミュ障なので、コーヒーのお部屋に行っても、なかなか雑談に加わることができないし、質問するのも超緊張するし、そもそもコーヒーを淹れた経験がなさすぎてコーヒー愛好家の方々の輪になかなか入っていくことができません。でも、勇気を出して少しづつ質問をさせて頂いたり、ルームに入っていくことで、Clubhouse経由でバラココーヒーを購入して下さる方も出てきました。

そしてお客様の感想や意見をお聞かせいただくことで、改善点が見つかり、ご要望にお応えしたいという思いで新たな取り組みも始めることになりました。具体的には、豆で輸入すること、焙煎をフィリピンのスタッフが行うことです。また、美味しい飲み方や淹れ方もご提案していけるように、わたし自身がコーヒーを淹れるということも始めることにしました。

自ら発信することで多くの方と繋がりをつくりたい

なんせ何も知らないドシロウトなので、毎日が新たな発見の連続で、学ぶことばかりです。その学びや経験を、こちらで綴っていきながら、バラココーヒーのこともより多くの方に知っていただけたら、と思っています。

フィリピンでの取り組みなども、お伝えしていきます。現地から毎日のように画像が届くので、できる限りご紹介していきたいと思っています。

この一ヶ月、ちょっと見聞きしただけでも奥が深~いコーヒーの世界・・・。豆にしても器具にしても、入れ方にしても、奥が深い!深すぎる!これは終わりなき冒険。「完全に沼や....」と思いました。わたしはまだ、入り口に立ったばかりです。すでに冒険を楽しんでいる皆さまと、このnoteを通じて繋がっていけたら嬉しいです。

BARAKO BOX
https://cafe.shopselect.net/


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