一般社団法人にしたら本当に反応が違うんだなと実感したんです。
こんばんは。今日もおつかれさまです。
10月15日に登記を提出し、この度バラカプロジェクト改め、一般社団法人バラカメディカルになりました。もともとは個人事業主として始めたヘルスケアサポートとしてのプロジェクト。そのままでも仕事は成り立っていたのですが。
一般社団法人にするかしないか1番の決め手は、「信用を得られる」ということだとネットをちょっと検索するだけでもたくさん出てきます。
ところが私はどうも服装が目立つこともあって、信用されているかは別にして「覚えてもらいやすい」という事が日々でして。それほどまでに「一般社団法人」の名前が効力を持つとは考えもしなかったんですよね。
でも一般社団法人になったと伝えると「違うなぁ!」とすごく実感したことがあります。それは、
1.個人ではなく事業に興味を持っていただける感がすごい。
2.電話口で名乗る際の反応が若干丁寧な気がする、、
3.一緒に何かをしたいと思ってくれる人が増えた
という3つです。
個人より事業に興味を持っていただけるというのは、個人事業主としても事業をしていたわけで、「どんなお仕事をしてるんですか?」という質問は多々受けていました。多分見た目からして何をしてるのかよくわからないからというのもあったり(笑)、外国人なのか日本人なのか、、という不思議な気持ちのまま聞いてくださっていたり、、色々だったと思います。
でも同じ「事業」について尋ねてくださる場合でも法人になったことでより「ビジョン」を問われていると感じています。「どんなことをするのか」ということへの興味を持って聞いてくださっているんだなぁとヒシヒシ感じ、オモシロイことをしなくては!という意気込みが増していく日々です。
電話口での話はよくあったのが「バラカプロジェクトの今村です」と名乗った際、ほとんどの方が一回で聞き取れないので、「バ、、、ば?失礼ですがもう一度よろしいですか?」ということが多く、さらには「プロジェクト」という名前がどうも医療従事者であることが明確に伝わらない名前だったので、訝しげなお返事をいただくこともありました。
当初は医療分野だけで活動をする予定ではなかったのでプロジェクトにしたのでそこは仕方がなかったですね。
でもですよ?「一般社団法人バラカメディカルの今村です」と伝えると、これまでと異なり、「メデイカル」が明確なので伝わりやすく、すぐに「お世話になっております」というお言葉をいただけることに・・。実際には何もまだお世話をするどころかご迷惑すらかけているかもな状況ですけど・・・
とにかく名乗ってすぐに医療者だとわかっていただき、かつ事業に興味を持っていただけるってすごくありがたいことですし、こんなに違うのかと驚いています。会社名って大事ですねー。
そして最後に「何かオモシロイことしたいなぁ」と思って、こういうことがしたい、ああいうことがしたいんですよね、と話しているだけで、「やろう」「面白そう」「いいですよ」と即答してくださる方たちが、、、。
大丈夫なんですかね?みなさん!笑
うちの社員さんたちにも「仕事は楽しくオモシロく!自由にやっていいけど稼ぎは自分でがんばるように!」と伝えてるんですけど・・・。
みなさんが想像している以上に貧乏スタートな一般社団法人ですが、反応がとても良いので気分を良くしてしまい調子に乗っていろいろ始めてしまいそうです。
まぁそんなことがあってもいいですよね。せっかくスタートしたんですから。
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