「なんかすごいやつ感」を出して喋る方法
実績をそんなには出していないのに、「なんかすごいやつ感」をだして喋れる人っていると思います。
すごい実績がある人が喋って、すごそうに聞こえるのはある意味当然です。だって誰が見てもすごい人なんですから。なんなら話が下手でもすごそうに聞こえるでしょう。だってすごい人とみんな思って聞いているんだから。
実績を出していないのに、「すごいやつ感」を出して喋ることができれば、いろいろと役に立つでしょう。仲間や金も集めやすいでしょうし、偉い人に注目してもらえるかもしれません。
僕のように、まだ結果を出せていない人間が学ぶべきはそんな話術なんだろうと思いました。
「実績をそんなには出していないのに、「なんかすごいやつ感」をだして喋れる人」を探していたところ、「ゆうせい荘」さんというyoutuber?を見つけました。
(現在は動画を削除している???)
この方の話し方はすごくかっこいいです。
よって分析します。
ゆうせい荘
正直まだ登録者数もそんなに多くもなく、また、稼いでいるという訳でもないのに、なぜだか凄く説得力があります。
動画は10分弱くらいの長さが多い。(10分くらいずっと喋り続けるって地味にかなり難しいことだと思います)
特徴
・リラックスして話している。(足ブラブラとか、掌を上にしたり)
・「まっすぐ見て→右見て」を繰り返している
・噛まない。
・自身に自信を持っている
・敬語とタメ語を織り交ぜている。
・既存の考えを批判している。(固定観念に縛られていない感)
・声に抑揚がある。(インパクトの強いところは高くしている)
・理論は通っているように見せかけて、話の構造は意外とおかしい?
・「まとめ」をしてる
・有名な人の話をして信頼性をUP
・規模の大きな話をして凄そう感をUP
・若者言葉を使っている(例:ゴリゴリに、、
・比較してる(従来のもの VS 最新のもの)(日本 VS 海外)
・将来に対する予想を盛り込んでいる
・「幸せ」みたいな言葉を普通な感じで使っている
・弱さもみせる
話の流れ
「「企業勤めの方がリスキー」は多分ガチ」
(上のタイトルの動画を視聴したんですが、もう削除されてしまっているみたいです。)
この動画をもとに話の構成方法を学んでいく。
主張 → 一般論 → 主張を裏付ける理由1 →理由の説明(今までは〜〜 →でも今は〜〜) → 理由を裏付ける具体例1 → 理由を裏付ける具体例2 → 将来に対する予想 → まとめ
理由1があるから理由2があるかと思いきやなかった。
→実際に構造立てて話しているか?ではなく、構造立てて話しているようにみせているか?が大事なのかもしれない。