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目的と手段のお話

先日からしばらく期間が空いていた、このnoteを書くことを再開しました。
noteにおいては、何故定期的に書けなかったのか、物事を継続できないのかを考えました。

理由は、幾つか思いつく訳です。
・実店舗の営業が最優先であった
・書く内容がない
・時間を作れない
・そもそも書くことが向いていない
・飽きてしまった
などなど、理由というか言い訳は簡単に沢山思い付きます。

しかし一番の理由は目的と手段を見失っている
という事です。
何を目的にnoteを書いているのか…

「目的」とは目指す事柄をいいます。そして、その事柄を実現する行為・方法・要素が「手段」となります。
何かを成し遂げようとするとき、目的と手段はセットになっていて、平たく言えば、「~実現のために、~する/~がある」という形になります。
noteを書く目的を見失い、書くことを目的にしてしまい手が止まってしまう訳です。

本来なら、店のアピールやお客様などに知って貰いたいこと、私自身のoutputが目的で、そのための手段としてnoteを書く訳です。
時にnoteを書くため(目的)の為に、その内容(手段)を考える事がありますが,,,

今は週に一回は投稿するという目標を立てています。
更に付け加えると目標とは、単に目指すべき状態や目指すべき具体的なものをいい、そこに意味が付加されて目的となります

目的=目標+意味
私の場合は、目的「お客様へのアピール、私自身のoutput」=目標「週に一度投稿する。(ルーティン化させる為)」+意味「目に留まる頻度をあげる」「興味をもってもらえる色々な内容を投稿する」
になります。

実際のところ、何かをする時や始める時に、目的の代わりに目標を置くことはできます。しかし、その意味がないと、本人にとっては「目標疲れ」が生じることがあります。
目的は目標と意味、この2つの要素がそろってはじめて目的と呼べるようになり、目標なき目的は、単なる理想となるおそれがあります。
また、意味なき目的は、単なる作業となるおそれがあり、結果手が止まってしまう訳ですね。

今回は、最近お客様の相談を聞いていて、目的と手段の話をして思い返せば自分自身がこの目的と手段が入れ替わってしまっていたというお話。


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