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心がすり減る
2015年、最後の「ワイングラスのむこう側」。初対面の人と話すのって、なかなか疲れます。接客業や営業の仕事をしていると、毎日いろんな人に会わなければいけません。もちろん林伸次さんもbar bossaのカウンターで、月500人くらいの人と話しています。そんな人に会いすぎて疲弊した一年の心の疲れ、この記事を呼んで癒していってください。
知らない人に会うのは疲弊する
いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。
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先日、カウンターである女性から「男の生理」という言葉を教えてもらいました。
「男性って特に理由もなく『一人っきりでいたい』って言い出すときがあるじゃないですか。で、しばらくの間、放っておいて一人にさせておくと、また元に戻っていつものようにみんなとうまくコミュニケーションが取れるようになりますよね。あの『一人っきりになりたい期間』のことを『男の生理』って呼んでいるんです」
なるほど。確かにそういうことってありますよね。こういう感覚って女性にもあるとは思うのですが、やっぱり男性に顕著な感覚のような気がします。
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