見出し画像

「情報だけ求めてきて、こちらには1円も入らない」に答えました、と10月27日の日記

【質問】
地方で地元の日本ワインを売る仕事をしています。林さんのnoteを読んでいていも感じますが、今すごく日本ワインに注目が集まっていますよね。
そのおかげで、地元のワインの認知度が上がっているのは嬉しいのですが、それに群がり?取材したい方やイベントに使いたい方など、色々なかたが私にも地元のワイン情報を求めて、訪ねていらっしゃいます。

今までは、地元のワインが盛り上がればお店のワインも売れるだろうし、地域貢献にもなるしと応じていましたが、最近は情報だけもらう人が多く、知識を搾取されている気持ちになっています。

中には(断れない方の紹介など)1時間以上時間を割く人もいますし、情報を元にワインを直接買い付ける方、雑誌やイベントの企画に使う方、、、こちらには1円も入りません。

何がなんでもお金に変えようとは思いませんが、情報や知識も、相談に割く時間も全てボランティアで、もやもやしています。

林さんも様々なジャンルの相談や企画を持ちかけられる機会が多いかと思いますが、どのように対応されていますか?何か線引きなどありましたら教えていただきたいです。宜しくお願いいたします。

※この文章だけ単品で100円で買えますが、1か月500円のこのメンバーシップ  に入っていただけると、毎日更新のnoteも過去の1500本以上の有料noteもcakesも全部読めます。

ここから先は

3,173字
この記事のみ ¥ 100

サポートしたいと思ってくれた方、『結局、人の悩みは人間関係』を買っていただいた方が嬉しいです。それはもう持ってる、という方、お友達にプレゼントとかいかがでしょうか。