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ぼくらのドラマチック人生【詩作品】

行雲流水
そんな生き方をしたい。

わたしの生涯は
まだまだつづく。

わたしはひとりではない。
横を向いたら
一緒に歩む人たちが見える。

誰一人として同じ道ではない。
一人に一本の人生の道。

たくさんの道の中で
わたしの道と並ぶ道があり
そこを歩む人が見える。

遠くにも
後ろにも
前にも見える。

わたしはひとりではない。


1.100番目の100の愛の言葉.100rd 100 love words.

さよならって、Goodbye,
一度もいえないないまま、Without saying a single word,
二度と会えない人もいる。Some people I'll never see again.

さよならって、Goodbye,
いいたいのに、I want to say it, but
一度もいえない人もいる。Some people never do.

なんども、Many times,
なんども、Many times,
さよならって、Goodbye,
いったのに、Even though I went,
また、会える人もいる。There are also people you can meet.

おはよう、good morning,
こんにちは、Hello,
ごきげんようって、Good day,
いったのに、Even though I went,
いつも答えてくれない人もいる。Some people don't always answer.

さよならって、Goodbye,
いえないまま、Without being able to say anything,
会えなくなった人もいる。There are some people I can no longer meet.


なんども、Many times,
なんども、Many times,
さよならっていったのに、Even though I said goodbye,
そばにいてくれる人もいる。There are people who will stay by your side.

どうしても、no matter what,
忘れられなくて、I can't forget it,
いつも遠くから見つめているだけの人がいる。There are always people just watching from a distance.


ほんの少しでいいから、Just a little bit is enough,
かみさま、私に目を向けさせて、God, let me look at you,

そしてね、And then,
さよならをいわせてほしい。I want you to say goodbye.

ほんの少しでいいから、Just a little bit is enough,
かみさま、私に微笑んで欲しい。God, I want you to smile at me.

そしてね、And then,
愛しているって、いわせてほしい。I want you to say I love you.



「さよなら」
"good bye"

100番目の100の愛の言葉 coucouさん

coucouさん、引用させていただきながら、勝手にいじってごめんなさい。

この詩からの連想を書かせていただきます。

行雲流水。
自由に生きているわたし。

自分の時間の使い方を
自分で選んで
自分で決めて
自分の足で歩いている。
それが自由だと思う。

もちろん、
仕事に就いているから
いつでも自由に過ごしているわけじゃない。

自分の時間は自由だけれど、
他の人の時間は
その人の自由なのだから
僕はその自由を奪わない。

だから、
僕の自由も奪わせない。

でも、
僕が出遭った人々
たどり着いた場所
耳にした音楽
目にした映画
そして
noterさんたちの作品。

そのどれもが
僕、ではないもの。

僕のこころの中に住み着いている。
それを思い出と呼ぶ。

思いだす時
僕のこころには風が吹く。
波が立つ。
雲が流れる。

僕の時間なのに
その思い出が
足かせとなることもある。

歌うたいのバラッドが聴こえる。

眼を閉じて

僕には言えるよ。
言えなかった言葉などないよ。

そう言ってみる。

でも、
本当は
たくさんあるんだ、
言えなかった言葉が。

空の彼方にあるものが
気になってしょうがない。

その窓からどんな雲が見えてるのかな。

ぼくらの人生はドラマチック。

たくさんのドラマが
今日も
そして明日も
始まり
終わる。

誰にも伝えることのない
ドラマばかりだけれど
僕は
大切にしたい。

それがみんな
僕の思い出になるように
大切にしたい。

大事に
今日を生きたい。

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かえる翁じ
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