行雲流水
そんな生き方をしたい。
わたしの生涯は
まだまだつづく。
わたしはひとりではない。
横を向いたら
一緒に歩む人たちが見える。
誰一人として同じ道ではない。
一人に一本の人生の道。
たくさんの道の中で
わたしの道と並ぶ道があり
そこを歩む人が見える。
遠くにも
後ろにも
前にも見える。
わたしはひとりではない。
coucouさん、引用させていただきながら、勝手にいじってごめんなさい。
この詩からの連想を書かせていただきます。
行雲流水。
自由に生きているわたし。
自分の時間の使い方を
自分で選んで
自分で決めて
自分の足で歩いている。
それが自由だと思う。
もちろん、
仕事に就いているから
いつでも自由に過ごしているわけじゃない。
自分の時間は自由だけれど、
他の人の時間は
その人の自由なのだから
僕はその自由を奪わない。
だから、
僕の自由も奪わせない。
でも、
僕が出遭った人々
たどり着いた場所
耳にした音楽
目にした映画
そして
noterさんたちの作品。
そのどれもが
僕、ではないもの。
僕のこころの中に住み着いている。
それを思い出と呼ぶ。
思いだす時
僕のこころには風が吹く。
波が立つ。
雲が流れる。
僕の時間なのに
その思い出が
足かせとなることもある。
歌うたいのバラッドが聴こえる。
眼を閉じて
僕には言えるよ。
言えなかった言葉などないよ。
そう言ってみる。
でも、
本当は
たくさんあるんだ、
言えなかった言葉が。
空の彼方にあるものが
気になってしょうがない。
その窓からどんな雲が見えてるのかな。
ぼくらの人生はドラマチック。
たくさんのドラマが
今日も
そして明日も
始まり
終わる。
誰にも伝えることのない
ドラマばかりだけれど
僕は
大切にしたい。
それがみんな
僕の思い出になるように
大切にしたい。
大事に
今日を生きたい。