憧れの海外【後半】
みなさんは、”憧れの国”、ありますか。
私には、あります。いくつかね。
英吉利、瑞西、芬蘭。
あわよくば、他の国々も行ってみたい。
ちなみに、今まで行ったことのある国は、カンボジアとブラジル。
ともに、高校一年生のときにボランティア活動で。
その話はまた追々。
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イギリス。
小学生頃が一番英国好きだった気がする。
なぜ、英国か。英国に憧れる人ってたくさんいると思うのだが、私の理由もだいたい同じ(ざっくり)。
だって、シャーロックホームズに、ハリーポッター 、ナルニア国物語が好きでしょ。MI5、007(父が大好き)。他にも、お紅茶に、ビスケット、フィッシュアンドチップス、イングリッシュブレイクファースト。ビートルズや、オアシス…(にわかがバレそう)。
さすがは大英帝国という感じである。
いつか、ロンドンや、オックスフォードの街並みも歩いてみたいな。
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スイス。
こちらは多分、中学生の頃、永久中立国ってすげーってところから始まった。
アルプスの少女ハイジにみられる、豊かな山岳地帯は、人生で一度は訪れてみたい。
やはり、世の中を学ぶ上でも、国際都市ジュネーブなんかは行ってみたい。
私のスイス愛はまだまだ幼いので、スイス好きの方、ぜひ語ってくだされ。
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フィンランド。
高校生以降はずっとフィンランド推しである。
一時期、口癖は「最近、フィンランドにハマってまして、、、」でした。
sisuの精神であったり、いろいろ煮詰まったときにはちょっと森に行ってくると言うところとか、家事とかで洗い物は食洗機に任して私たちは読書でもしましょと言うところとか。フィンランド 的社会距離(ソーシャルディスタンス)とか、面白い。ATフィールドの大きさが、僕ら日本人と近くて親近感が湧く。
コーヒーブレイクを積極的に取るとか、役割と平等についての価値観とか、教育とか、ほぇーすげえなあと思っている。
シベリウスとかも大好きで、組曲惑星の木星(ジュピター)なんかは小学校の音楽がやって以来、毎度感動させてもらっている。あの壮大な感じというか、混沌から秩序に入れ替わるような感じとか大好きである。
そういえば、食器を買った。イッタラの食器。一人暮らしを始めることになって、せっかくだから一つくらい良い食器を買っておこうと思って購入。これ、僕のお気に入りの価値観なのだが、モノって持っている期間が長ければ長いほど思い出が詰まっていくので、若いうちに数は少なくてもいいから、良いものを持っておこう、というから来ている。
ちなみに、フィンランドが好きすぎて、でも外国への移住はなかなか簡単にできないので、とりあえず北海道にきてしまった。もちろん、北海道にきたのはそれだけじゃないけど。
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生まれは北陸、育ちは南国の方(日本ね)だから、自分のアイデンティというか何というか、居場所を求めてるのかもしれないなあ
もちろん、これらのイメージというものは、その国の断片に過ぎない。だからやっぱ、いつかは住んでみたい。こんな素敵なとこも、こんな残念なとこもあるんだあってのを文字通り全身で感じたい。
生まれた国は選べないけど、生きる国は選べるさ。
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