人間が嫌われるのを恐れる理由
みなさん、嫌われるの恐いですよね?
私も恐いです(笑)
でも、実はそれ気のせいなんです!
実際に人から嫌われても死ぬ事はありませんよね?
仲が悪い人ができても、集団生活の中だと少し面倒臭いかもしれませんが、そんなに支障はないでしょう。
では、なぜ嫌われるのを恐れるのか?
人類がまだ狩をしていた程の原始の時代。
他の動物より力が弱く、逃げ足も遅い人類は、集団で団結してコミュニケーションを取っていかないと、狩りもできませんし、生きていけなかったのです。
そう、集団から嫌われるという事は「死」を意味するのです。
でも、今は昔と比べると1人で生きていくことも可能になりつつありますし、嫌われても直接「死」に繋がる事はありません。
つまり、今の人類が嫌われる事を恐れるのは、祖先の名残なのです。
学校でも集団に属することに神経を注いでいる人達いますよね?
あれも仕方のない事なのかもしれません。
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