#6 バリ島14日間の旅の費用
旅の計画を立てるときに一番気になるのは
やはり現地の物価と旅にかかる費用。
世界中に行きたいところは沢山あるけど、
航空券の値上がりや円安の影響もあり
海外旅行の計画はお財布と要相談。
私は仕事を辞め、今は収入がない状態なので
できるだけ費用を抑えて旅をすることを
ひとり旅のなかで心がけていました。
のんびりと低コストで滞在できそうな場所を探した結果
日本に比べ物価の安いバリ島へ14日間行くことに。
今回は実際の旅の費用と節約方法をまとめてみました。
合計費用は 230,820円
①航空券 ¥88,960
出発する空港にもよると思いますが、
基本的に経由便の航空券の方が安くとれると思います。
予約時にフィリピンエアの航空券が
最安値だったので利用しましたが、
帰国日になって欠航の連絡が来て、
替え便がある訳でもなく、
フィリピンで3日間足止めされました。
価格の安い航空券はそれなりに
デメリットもあることも、
事前に理解した上で利用することを
経験上おすすめします。
②VoA費用 ¥4,600 (IDR 500,000)
バリ島の空港に到着すると Visa on Arrival (ビザ)を
日本円で約4,600円で購入して入国します。
(購入は現金 or クレジットで可能できました。)
③海外保険費用 ¥6,220
旅行中は何が起きるか分からないので
最低限の保証のついた低コストのプランを選んで
加入してから、海外に行くようにしています。
保険料は期間や地域によっても異なってくるので、
自分の旅にあったプランを選択すると
いいかと思います。
また、すでにお持ちのクレジットカードに付帯の保険で
海外旅行保険がカバーできる場合もあるようなので
お手元のクレジットカード会社の規定を調べてみるのも
よいかもしれません。
④宿泊費 ¥48,390
今回の旅では、
ホステルに7泊、 ホテルに 6泊 しました。
やはりホステルを利用した方が、
宿泊費は抑えられます。
ホテルでの一人時間を楽しむ日も作りながら、
ホステルを利用し世界中からの旅人と
過ごす日を作ると、楽しく節約できます。
⑤交通費 ¥15,750
現地の基本的な移動手段は「Grab」という配車アプリを利用してタクシーやバイクで移動します。
全てアプリ上で完結するうえ、
クレジットカードを登録しておけば、
キャッシュレス決済が可能です。
旅先での値段交渉や騙されるリスクもなく、
安心して利用できる便利なサービスです。
1人旅のタクシー移動はコスパが悪いんです。
でも大きな荷物を持ってバイクでの
長距離移動は厳しい、、、
もしホステルに泊まっているなら、
同じ日に、同じ目的地に向かう旅人を探して、
一緒に相乗りして行くなんて方法もありますよ。
わたしはこの方法で2回ほど長距離移動を乗り合いで
交通費を節約することに成功しました。
⑥食費 ¥26,340 (カフェ代含む)
わたしがインドネシアが大好きな理由の1つは、
ご飯が安くて美味しいこと!!
わたしは食べるのが大好きなので、
食費だけは節約できません!
なので、食費は特に節約は意識せずに、
食べたいものを 食べたいときに 食べていました。
バリ島では贅沢品の価格設定は物価が
日本とあまり変わらない印象でした。
毎日1回のカフェ代は、大体400円くらいでした。
食事は毎日3食しかり食べていたわけでは
なかったので少し曖昧ですが、
ローカルな食堂に行けば500円あれば
お腹いっぱいご飯を食べることができます。
予算としては1日に 2,000円 あれば
一般的な食事ができると思います。
⑦アクティビティー ¥21,230
その場所でしか体験できないアクティビティーは
旅の醍醐味と言えるのではないでしょうか。
この費用の使い方はそれぞれの価値観によって
個人差があるだろうなと思います。
私はサーフィン関係が一番お金がかかっていますが、
合計費用の割には大満足の体験ができました。
アクティビティーにお金をかけなくても、
・現地の人との交流。
・街をただ散策する。
・景色のいいところを探して冒険する。
・自然の中で過ごす。
など、過ごし方を工夫すれば、節約できると思います。
⑧その他 ¥19,330
以上、お金を使ったらせっせとスマホに
メモしていた費用をまとめてみました!
行きたいところに行き、
食べたいものを食べて過ごしていた旅でしたが
結構上手に節約して低コストで
14日間を大満喫できたと思います。
渡航する時期によっても物価や為替が
変動すると思いますが、
2023年6月現在のバリ島での旅の費用でした。
ここまでご覧いただきありがとうございます!
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【旅の記録】
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