見出し画像

献血に行けなくなった話

私は献血が趣味で年に2~3回献血に行っていました。ですが、いつも通り献血をしていた時ある一通の手紙で献血が出来なくなりました。

それは、HTVL-1の反応が出たという通知でした。

最初この字面を見た時
え!エイズ!?
と思ったんですが、エイズはHIVですよね。

じゃあそのHTVL-1とはなんだと調べたら、どうやら血液感染症の一種らしく、それほど心配するものでは無いとの事でした。

とりあえず安堵して、感染経路を調べたんですが、なんと母子感染だそうです。
しかも九州地方に多い感染症らしく、間違いなく親から遺伝で貰ったものだと分かりました。
(性行為もあるらしいですが、心当たり無かったので)

親から授かった大事な身体にはそういう悪い所もあったりするんだなぁとしみじみしつつ、そのウイルスも上手いことやってるなぁと感心したわけです。

とは言ったものの、陽性かどうかは確定じゃないらしく、偽陽性の場合もよくあるそうで、そんな迷惑な話はあるかと驚きました。

現に献血は過去に何回も行っており、それまで陽性の反応はなかったわけです。
なら一度ちゃんと検査してもらうのが一番いいかもしれませんね。

日本の医療技術は素晴らしいので、時間ある時に一度かかって見ようかなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?