話して整理する、は配慮事項

実習も明日で終わり、
いやあ…ワンオペしんど！（笑）

今回の実習生は社会人経験があり、
今までの会社どこも長続きせず、
上手くいかなかった方。
本人は長らく原因が分からないようで、
支援機関の訓練でも
イマイチ解決の兆しが見えない様子。

そんな方ですが…自慢ではないですけど、
初日で大方原因分析できました。
（支援機関は何をしてるの？は置いといて）

今日は1日質問することに苦労してたので、
丁度良いと思って振り返りで突っ込んでみました。

『質問したいことがまとまらなくて…
　というか自分が何を言いたいかまとまらない。
　結果とりあえず何とかしてって感じの
　ニュアンスになっちゃいました…』
「こういうことって過去もありました？」
『はい…こういうことばっかりです』
「何がそうさせてるんですかね」
『うーん…一人で何とかしようとしちゃうのと、
　その割には一人で出来ない』
「一人で出来ない？」
『頭がごちゃごちゃになる』
「どうしたらそれは整理出来るんです？」
『あー…でもこうやって話してると
　スッキリしてきますね、
　だんだん自分を客観的に見れるというか』
「つまり話して言葉にすることで、
　考えがまとまって整理されると」
『そう！そうです！』
「これは必要な時間？」
『必要です！』
「じゃあこれは配慮事項ですね」
『これ配慮事項でお願いして良いんですか！？』
「それすればパフォーマンス上がるんですよね？
　だったらそれは配慮事項ですよ〜」

あぁ…また最終日に
「見透かされた」
なーんて言われるんでしょうね（笑）