なにわ男子 ASIA TOUR 2024+2025 '+Alpha' *DAY1
先日、なにわ男子台湾ツアーに参戦してきました!
細かいトピックやライブの感想はあるものの、とりあえず旅行の行程全ての流れを思い出そう、という事でつらつらと綴った旅日記です。
ライブツアーの中身は別途まとめるので、この日記は当方と同行してくれたフォロワーとの行動記録だと思って、お読みいただけければ幸いです。
出発にあたり
最初は日本で見守るか〜という気持ちだったんだけど、仲良くさせてもらっているXのフォロワーさんたちが「台湾行ってみたい!もしチケットが取れればライブに行けばいいし、取れなかったら台湾観光したい」という話に。 私自身は2019年の海外出張以来、転職した事もあり海外はしばらく無縁。 自分としても5年ぶりの海外旅行のリハビリになるし、「行けたら行くわ」なテンションでライブに行けるのは贅沢だなぁと思いつつ、気持ち的にもちょうど良かったので、遠慮なく波に乗ることにした。
メンバーは私含めて5人。
丈担×3人、りゅちぇ担×1人、大橋担の私の計5人。年齢差バラバラ、職業も好みも全然違うけど、みんな可愛いものとなにわ男子が好き。日本では何度かご飯を食べる機会もあった。今回初めて数日間を共にすることになったけど、不思議と不安はなかった。
ライブのチケットの取り方すら発表されていない時期から飛行機とホテルを抑えた。今考えるとチケットが外れて台北アリーナだけ見に行ってたらギャン泣きしてたかもしれない位、アリーナ周辺の機運が高まっている感じも最高だったから、チケットが取れて安心……。幸いなことに復活当選も恵まれて2日間参戦できたけど、しっかり台湾での人気ぶりも伺えたよ、なにわ男子さん!
5年ぶりの海外旅行。同行メンバーの中で自分が最年長。
旅行関連の仕事を少し噛んでた事も加味して手配や事前準備などを一手に引き受けたんだけど、性格的に一度気になり始めると解決するまで徹底的に調べないと気が済まない性格だった事を思い出した。
例えば、ホテルのアメニティは十分なのか、とか、空港からホテルのチェックインまでの動線で、荷物の運搬でしんどい場所はないだろうか、とか。
この辺りは自分自身の性格とHSP気質が影響しているので、別記事で書こうと思う。 とにかく調べたり計画を立てるのが楽しいのと同時に色んな心配事が付きまとって、11月中はずっとぐにゃぐにゃと生きながら、不安材料をNotionにまとめて心身を落ち着かせていた。
(これを読んだ同行フォロワーは全く気にしないで欲しい!!負担だとかは一切思っておらず、職業病みたいなものなので……)
旅行においては『その土地のルールの中で、なるべく柔軟に動く努力をしよう』という自分なりの心構えがあって(そうでないと慣れない場所で一気に疲れて動けなくなるので)、幸いにも私が仲良くさせてもらっているフォロワーさん達は、その辺りの感覚が私なんかよりもずーっと優れていて、私が先が見通せなくてやきもきしていたとて、行ってしまえば楽しい旅になるだろうな、というビジョンが見えていたのが救いだった。
今でも台湾に戻りたいくらい、本当に本当に楽しかったんだよー!
11月29日(金)
成田空港:東京組出発
東京からのフォロワー2人を含め、3人で桃園空港へ。
今回はScoot(スクート)航空をTrip.comで手配したんだけど、どうやら代理店経由だとオンラインチェックインができず、カウンターでのチェックインが必要だと知った。出発2時間半前には到着していたけど、予想以上にカウンターと手荷物検査が混み合っていた。同じ列になにふぁむらしき人たちが何人か見受けられてワクワク。
飛行機が30分程度ディレイ(遅延)したので、コンビニで買った朝ご飯をのんびり食べたり、ぬいと飛行機の写真を撮ったりして出発ゲートで過ごす。
ぬいを撮りながら、年齢的にも立場的にも自分自身の写真を撮る機会が減ってしまっていたので、海外に出る時くらいは『自分がそこにいた』という証拠を残したいな、と思った。フォロワーさんたちに写真を撮り合いたい、という話をしたら、みんな撮ろう撮ろう!と言ってくれて嬉しかった。
CAさん達が機内に搭乗し始めたのを見て、そろそろ搭乗始まるよ〜と言ったら、「パン粉さんって何でも知ってるよね」と言われた。いわれてみれば職業柄、空港の動きはちょっと詳しいのかも。でも「何でもは知らないなぁ、知ってる事しか知らないよ」と返したら「物語シリーズのセリフみたい」と教えてもらった。全然知らないことばっかりだよ。
なにわ男子さんと出会わなかったら、知らないことだらけだったもの。
桃園国際空港:全員集合
Scoot航空の飛行機は30分ディレイしたのに到着はほぼ定刻通り(なんでやねん)、別の空港から先に到着していたフォロワー2人と合流。
海外で待ち合わせってロマンチックだけどリスキー!無事に出会った瞬間、会えた!!っていう感動で抱き合っちゃった。
そして、ラッキーランド(国外旅行者向けの現金プレゼントキャンペーン)は全員大外し。待望の海外旅行、高揚する気持ちとは裏腹に早々に表示される「はずれ」の文字、どういうこっちゃ。きっと他のふぁむに運が巡ったのだろう。なにわ男子さんはチャレンジしただろうか……いや、あの空港取材の様子を見るとしてないだろうな。彼らの代わりにルーレットを回したマネージャーがいるのであれば勝敗を教えて欲しいくらいだ。
ホテルに向かう途中、駅構内におもちゃ屋さんがあって、日本では見たことがないサンリオのおもちゃが売られていた。今回の旅のメンバーはみんなサンリオが好きで、旅が始まっていきなり大きい箱のおもちゃを購入するフォロワー達。まだなにわ男子にすら出会ってないのにいきなりリミッター振り切って楽しんでる様子が伺えて最高。
ホテルは台北アリーナから徒歩15分圏内の所に取った。
これが大変利便性が高くて、今後ライブ遠征には会場近くのホテルをおすすめしたい!
部屋は5人だったので、2人部屋と3人部屋に分かれた。事前にリクエストしておいたら、お部屋も同じフロアにしてくれて使いやすかった〜大人数の海外旅行ではおすすめ。
夜の台湾市街(UR LIVING〜寧夏夜市)
この日の夜は、丈しめが番組ロケで回った寧夏夜市に繰り出す。 途中にある「UR LIVING」という商業ビルで、アパレル店「PAZZO」や、ポムポムプリンとコラボしている「The Butters」に立ち寄る。 あまりの可愛さに全員買い物欲が爆発し、閉店ギリギリまで過ごしてしまった。
台湾は夜型な国だから、夜市は24時ぐらいまでやってるので安心。一通り買い物を済ませて寧夏夜市へ。熱気が凄い!
寧夏夜市の看板の前でぬいぐるみを出して撮影していたら、台湾なにふぁむのグループに声をかけてもらった。みんなで写真を撮って、共通の趣味があると異国の地でもこんな風に声をかけ合えるのか!とびっくり。
何人かのフォロワーはその場でInstagram交換していて、この『Instagramを交換する文化』って自分の中では想定していない選択肢だったので、そういう誰とでも繋がれるアカウントがひとつくらいあってもいいのかもしれない、と思った。
肝心の夕食はスナックフードをいくつか購入して、みんなでわけわけしながら食べた。
ねぎ焼き
たこ焼き(ワサビマスタード味:美味しいよ!って言われたけど特段刺激はあまり感じなかった)
麺線(素麺みたいな鰹出汁の効いたやつ)
サツマイモボール
最後はミニ魯肉飯(ルーローハン)を食べて〆。
台湾の食べ物、見た目は茶色くて油っこそうに見えるのにいざ口に含むと優しい味!意外とあっさり食べられるのでありがたかった。
魯肉飯屋の店員さんが日本語ペラペラというか、なかなかに遊び人のような雰囲気を醸し出していて、屋台の店主ってこれくらいのコミュ力ないと務まらないよね、などと思う。
夜遊び、終電の台湾地下鉄、12月なのにむわっとした熱気、八角の匂い
気分は既に最高。
ホテルに戻ったら24時を過ぎていた。 次の日は早朝営業のおにぎり屋さんに行く予定だったけど、慣れない海外旅行に全員ヘトヘトだったので、「なにわのにわ」と「ライブ参戦」に焦点を絞り、体力回復!ゆっくり寝ましょう!ということに。
大丈夫、きっとなにわ男子さんは何度でも台湾に連れてってくれる気がする。それだけじゃなく、台湾という街の魅力を既にひしひしと感じていて、これは今回の旅だけじゃ全然収まりきれない。
仕方ないからまた来るしかないなぁ、とこっそり悪だくみをする大人のような気分で、ワクワクしながら眠りに就いた。