「全国通訳案内士」試験 合格への道のり~(11) 2次内容を知って頭が真っ白に
前回まで1次筆記試験対策を書いてきました。
私は2020年11月に歴史検定で「歴史」科目免除、2021年3月にTOEICで「英語」免除、2021年1次で「地理」「一般常識」「実務」に合格しました。(この他に2021年9月に翌年以降「地理」科目免除となる「国内旅行業務取扱管理者」に合格。)
1次の合格発表から2次試験当日までは約1ヶ月しかないので、2次試験の準備は、ある程度、1次と並行して進めていきました。結果、2021年2次試験に受かることができました。
2次口述試験の内容を「全国通訳案内士試験ガイドライン(令和3年6月改正)」からの抜き書きと自分の体験などからまとめると、下記の通りとなります。
実際の試験の様子は、私もお世話になった「PEP英語学校」でわかりやすい動画がありますのでリンクを貼っておきます。
新・面接再現動画ー全国通訳案内士試験二次口述はこう行われた!新課題「実務トラブル」まで完全に再現!(改訂版)
上記の動画は、2次試験の勉強を始めてからしばらく経ってから観たのですが、初めて観た2次試験の動画は同じく「PEP英語学校」の下記のものでした。
講座の様子の動画なのですが、実際の試験での「外国語訳」の出題形式の問題が出題されています(6分54秒付近から)。
私はこの問題を始めて聞いたときに、全く英語訳ができませんでした。というより「えっ、こんな問題に答えられないと試験に受かることができないのか!?」と頭の中が真っ白になってしまいました。そのレベルからの2次対策スタートでした。この衝撃をどのように乗り越えていき、合格までたどり着いたのかを次回から書いていきます。
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