久々に。。。長文を?
皆様年末でございますね。クリスマスも無事終わり、独り身かわいそうと言われることもなくなりました。笑
そんな最中、思うことあって久々にトークではなく、記事をちゃんと書こうかと思ったわけです。
ことの発端は、私の使っているカメラが古くなってきまして、写真の仕事を増やすにあたり、今のままでは心もとないので清水の舞台に100回ぐらい登っては飛び降りるつもりで先行投資をしました。
今までのカメラが古かったため、機能的にすごく進歩しており色々とカメラに対する適応というものが必要だと感じたところから始まるのです。
進化・技術革新・新しい道具
まず、この15年ぐらいの間に全てのプロを含めたカメラ人口がほぼデジタル化を完了し、フィルムでとるという習慣がなくなりました。(一部フィルムを趣味とする人のものに?)そして、今まで当たり前だった一眼レフというスタイル(つまりファインダーにレンズを通した世界が見える機構を持つカメラ)からミラーレス(出来上がりの世界が直接見えるカメラ)への移行が光のごとく進んでいます。
これ。。たいしたことじゃないと思うかもしれませんが、とんでもなくすごいことなんですよ。何がすごいって、まず、デジタルになって、シャッターを押して現像するまでどんな写真が撮れてる判らなかったフィルムの時代から、撮ったその場で出来上がりの画像が見えるという進化を遂げたわけです。つまり、撮ったばかりの画像を元に設定を変えて適正で撮影し、失敗を極限まで減らすことができる。というのが画期的だったわけです。撮って現像という数日間のプロセスが瞬時になり、ほとんど撮り直しが必要なくなる現場。これ本当にありがたいことなんです。
ところが・・ここまでの進化は時間短縮だったんですが、今のミラーレスでは、でき上がりがシャッターを切る前に見えるわけですよ。つまり、短縮から一気に完成品、つまり未来が見えるカメラになってしまった。設定をミスることすらほぼなくなるわけです。完成品を見ながら、適正に設定してそれを記録する。そう。タイムマシーンかもしれないレベル。
買ってすぐの調整ねたをFBにアップしたところ・・・・思いがけない意見が。
ある人に、今までの一眼レフを滅び行く古いシステムと揶揄されてしまいました。新しいスタイルのフラッグシップカメラではそんなことする必要もないよ?と。
うーん。って考えたのですが、そういえばPCを始めてすぐにマウスが重要なアイテムになり、ウインドウズがシェアを広げたころに似ているのかなと。
撮る前に完成型が見れるカメラがあるのなら、別に昔のままの形にこだわることもないのではないか・・・・・MSーDOSなんて知らなくても今普通に誰でもパソコン使えるしね?と。。少しだけ頭をやわらかく見守ってみようかなと思った次第です。
これからカメラをはじめる人へ
これからカメラをはじめる人は昔の形にこだわる人に惑わされず、自分に必要なカメラを見つけてくれるといいなぁ。と思います。
追伸:私は古いタイプを抜け出すのに時間がかかりそうです。汗
あと、頭に3行のまとめを入れるとリピーターが増えます。。って書いてあるけど、私はもったいぶるタイプです。笑