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目的や段階によって変わる投資、不動産もインデックスも
現物不動産だけでなく、金融市場のリートもなかなか下がりませんね。
株は一時的に下がることはありますが、
その中でも下がらない株もありますしね。
現物不動産は様子見
ざっと見た感じでは、現物不動産は高くて手ができません。
そもそも私なんかの素人には、レインズに載っていないような、水面下の良い物件は回ってきません。
また金利の先行きが見えない為、現時点では様子見です。
リート
私は個別のリートは持たず、リートはインデックスオンリーです。
個別のリートの方が遥かに利回りは良いのですが、
敢えてインデックスにしています。
理由は日本株の個別株を一部購入しているので、
リートは個別ではなく指数狙いとしたいため。
インデックスのリートでも分配金利回りは、3.5%前後です。
いま出回っている現物の収益不動産と比較して、実質利回り(実際の手取り)はいかがでしょうか?
一般NISA
私は当初、ETFを購入していたので、
NISA口座は積立NISAではなく、一般NISAを使っています。
最近、いますぐに必要な生活費は不要だと気がつき、
分配金として一度貰ってしまうのがもったいない気がしました。
そのため、NISA枠は分配金のでない投資信託(上場ではない)として毎月購入することにしました。
ロールオーバー
一般NISAの場合、非課税期間は5年間です。
5年後、非課税期間が終わると、120万の投資額が非課税と思いがちです。
しかし、当時120万元手に投資した金額は複利効果で増えていても、
投資額(120万超え分)をそのまま非課税枠で持ち越せます(ロールオーバー)。
複利を最大限生かすために
始めはセミリタイア後の給与代わりになるものとして、
生活費に充てたいと思っていました。
そのため、投資額を取り崩すことなく、
分配金として受け取ることを優先しました。
分配金として受け取ると、どんどん受取額が増えていくので、
給与との比較ができて分かりやすかった為。
段階を確認するためにも、ETFを選択していました。
しかし、一度分配金として受け取ってしまうと、
複利効果が少なくなってしまいます。
受け取った分配金をすぐに投資すれば良いと思っていましたが、
非課税枠の活用という点においては最大ではない。
色々検討し、4月~類似の商品内容・信託報酬の投資信託(上場ではない)に切り替えました。
目的や段階によって変わる選択
インデックス投資と一言にいっても、
各々の目的や段階、方法(戦略)によっても違うものだと感じています。
インデックスも不動産も共通する点があるのかな‥。
いまの自分にとって何が良いか、考えていくと奥が深いものです。
NISA枠を使用している、投資信託の毎月定額積立投資は、
暫く使う予定のないものです。
毎月購入にハンズオンすることなく自動購入で、
放置して積み立てていく予定です。
そして暫く使う予定のないものですので、
レバレッジも一部入れてみました。
次回以降にご紹介させていただきますね。
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