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住宅ローン伸長想像以上、一部が郊外の戸建不動産へシフト?
住宅ローンの残高が急伸しているようです。
職場の業績悪化に伴う、賞与や給与の減額でローンを払えない方が増えているようですね。
これまでの安定企業でも今は不安定・・。
りそなHDの貸出残高は最大規模
在宅勤務の広がりで、通勤に便利な駅に近い大規模マンションに対する需要の一部が、リモートワークに対応できる郊外の一戸建てにシフトしたとみているようです。
この中には元々賃貸で新規に購入の方もいれば、給与減額でローン支払いが難しくなり、駅に近くて便利な都心の高額なマンションを売り、不動産価格の安い郊外へ行かれる方も一部いらっしゃるのかもしれません。
りそなHDの2021年3月期の自己居住用住宅ローンの実行額(傘下銀合算ベース)は、前期比6.5%増の1兆3100億円。同期末の残高は13兆3000億円のようです。
買うのはまだ早い?
一方、りそなHD南社長は、郊外への住宅需要がこの先も大きなトレンドになるかは、「もう少し見たほうがいい」と述べられています。
賃貸ではなく購入となれば数年後どうなっているかまだ分からず、売りたくなっても売れない状況になる可能性がありそうです。
住みたいと思う賃貸(戸建)の物件がないのかもしれませんね・・。
確定しない今後の体制
地方ではなく「郊外」ということは、都心へ通勤はできる範囲の場所ということなるのでしょうね。
緊急事態宣言が解除された場合は、週5日の出勤ではないかもしれませんが、まだまだフルリモートにはならず、多少出社を想定している会社が多いのだと思います。
職場が「今後は基本はフルリモート!」と言い切ってくれれば、従業員としてはありがたいです。
様子見
職場の意向も定まらない、先行きが見えない状況なので、様子見の方も多いのではないでしょうか。
我が家は夫の出社が今後ゼロではない為、トラブル時のみ出社であれば良いのですが、緊急事態宣言解除後は週1・2日の出社はありそうです。
転校生だった私は、できるだけ子供の転校は少なくしてあげたいと思ってしまします。
思い切って今後も基本はフルリモート宣言をしていただきたいです。