退職と入社の手続き準備、退職金(脱退一時金)の受取が選択制。どうする?!
退職と入社の手続きを進めています。
どちらも大手なので書類が非常に多いです。
退職書類
入社の手続き先月、
退職する会社の人事部門から退職に関する書類の一式をメールで受け取り、
退職金(脱退一時金)については、
メールに加えて郵送で書類を受け取りました。
退職金(脱退一時金)
ちょっと前までは退職金で受け取ることが
一般的だったように思うのですが、
今はいろいろな選択肢があるようです。
書類を確認して、自分で選んで今の会社へ提出することになっています。
パターン1
【条件】
・資格喪失日から1年以内に再就職
・①か②のいずれかに該当する場合
①再就職先の事業所が厚生年金基金・確定給付企業年金を実施ていて、
且つ再就職先の事業所が厚生年金の規約に脱退一時金相当額の移換を受ける旨の定めがある。
②再就職先の事業所が企業型確定拠出年金を実施している場合
【選択肢】
■1:脱退一時金の受給(退職金控除の対象)
■2:企業年金連合会へ脱退一時金相当額を移換
*再就職先の事業所が実施する企業年金に移換
・■3:厚生年金基金
・■4:確定給付企業年金
・■5:企業型確定拠出年金
■6:個人型確定拠出年金の加入者になる(国民年金基金連合会へ脱退一時金相当額を移換)
パターン2
【条件】
・資格喪失したひから1年以内に再就職するが、
再就職先が以下①②を実施していない場合。
・1年以内に再就職しない場合
【選択肢】
■1:脱退一時金の受給(退職金控除の対象)
■2:企業年金連合会へ脱退一時金相当額を移換
■6:個人型確定拠出年金の加入者になる
(国民年金基金連合会へ脱退一時金相当額を移換)
再就職先へ確認
できれば再就職先の企業年金へ移換できれば良いなと思い、
1月以降にお世話になる会社へ確認しました。
すると過去の移換は受け入れいていないので、
個人iDeCo等で対応し欲しいとのことでした。
よって、パターン2に当てはまります。
私の場合
1を選択して退職金として受け取り、
その後自分で運用するのも良いですが、2か6で検討しています。
今週中に企業年金連合会とiDeCoのコールセンターへ連絡し、
手続きについて確認し、
来週中に決めて会社へ書類を提出したいと思っています。
*下記のサイトでお薦めを紹介しております。
退職と入社の手続き準備、退職金(脱退一時金)の受取が選択制。どうする?! – 晩酌ママ (banshaku-mama.com)
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