発覚した問題多数、当時の建築会社とその仲介の関係性
所有する不動産の売却を検討しており、資料を調べていくと、色々と問題が出てきています。
確定測量図
当初建築会社さんが購入した土地、後の隣のコンパクトな古家も後に購入されていました。
確定測量図をいただきたいことをお伝えすると、「地積測量図」が送られてきました。
境界線のポイントがあるのに、確定測量図がない?
土地が2度分筆登記されており、従前の確定測量図は現在の法務局に備え付けられている「地積測量図」が優先されるとのこと。
確認したところ、仰っていることに間違えはなさそうでした。
筆界確認書
筆界確認書がなかった。
奥に住む方達の下水道の菅が、物件の土地を通ることについての承諾書等はいただきましたが、筆界確認書が見つからない。
筆界確認書の原本を要求しましたが、コピーが送られてきました。
業者さんが持っている土地、奥に繋がる私道部分の道路も所有されているため、筆界確認書の原本は渡せないとのこと。
販売目的で購入した土地であるはずですが、なぜ筆界確認書を2通とらなかったのか不明です。
建築確認と検査済証
建築確認及び検査済証の土地面積と、実際の土地面積に差異がある。
この点は現在確認中です。
仲介さんの役割は?
本日、もう少し重たい問題が発覚しました。
当時、この物件を購入した時の仲介さんは、売主である建築会社さんに気を遣っていた印象を受けました。
つまりグルを組んで顧客(私)を上手いことさせようとしていたようです。
仲介さんは本来なら買手の立場に立ったアドバイスや交渉をするべく役割だと思うのですが・・。
弁護士さんは必ず被告人に寄り添います。
全ては自己責任
人の責任にしてはいけませんね。
最も反省すべきは、私の土地・建物に関する知識の浅さ、業者を見抜けず、1つ1つの資料を疑い調べつくせなかった私に責任があります。
時間が掛かりそうですが、問題を1つずつ解決していきたいです。