私が所有していた激戦区以外でも、繁忙期を追えても埋まっていない?!
私が所有していた物件エリアは、新築や築浅の単身者向けの物件が多く、なかなかな激戦区でした。
でも供給過多の状況は、首都圏全体、主に便利な地域に広がってきているような気がしています。
解体されると
古い戸建や商売をしいて店舗が解体されると、
小さめの土地は1区画が分筆され、我が家のようなコンパクトな戸建が新築されます。
ちょっと大きな土地は、アパート・マンションとなります。
共通する事
ファミリータイプも単身者向けも共通する事。
ファミリータイプは新たに建てると1軒辺りの土地が狭くなり、
単身者向けの部屋は1室あたりの広さが狭くなる。
戸建にしても、今は物件が高いので、小さくしないと金額的に買い手をつけるのが難しくなるのでしょうね。
賃貸の収益としては・・
部屋が小さくなればなるほど、戸数を増やすことができ、
賃料が増えるので、キャッシュフローも増え、利回りも高くなります。
狭い物件
一時期、極狭物件が増えました。
15㎡以下の部屋が増えましたね。
シェアハウスも同様ですが、バスがなくて、シャワーのみお部屋も。
近所の賃貸需要の過多
昨年の末に建てられてRCの5階建てのマンションがありました。
戸建1件分くらいの小さな土地で、道路の接道が良いので5階建てが可能になったようです。
1フロア1R×2部屋、5階建てで合計10部屋です。
今日、何となく通りがかった時、空室の多さに衝撃でした(写真撮ってきたらよかった‥)。
春の繁忙期を終えた時期なのですが、なんと2部屋しか入っていません。
回っているのかな??
10部屋中の8部屋の空室、RCなので建設費はそれなりに掛かっているため、返済厳しい状況だと思います。
ここの物件は元所有者さんが土地を売却し、業者さんが買い取って収益物件を建築し、
投資家に物件を売り、管理をしている感じです。
(建築主が業者さんでした)
相当厳しい状況だとお察しします。
通り沿いには
他にも築2年位の同じ大きさの賃貸物件があります。
ここも2軒ポストにガムテープが貼ってありました。
1本道を挟むと、D建託さんの1Rのアパートが最近1棟(12部屋位)増え、3棟あります。
この道も埋まっていないようです。
築浅の単身者向けの物件は明らかに多い感じがあります。
私が始めに購入した頃
私が初めて新築の物件を購入したのは、2015年。
築浅のライバル物件は少なかったため、客付け(入居者を見つけること)にあまり苦労しなかったです。
当時は礼金2、敷金2カ月が基本でした。
けど近所の物件も、礼金0、敷金1がいまは基本のようです。
かえって借りる人は、いまは色々と相談できそうですね。
*下記サイトでお薦め書籍等ご紹介しています。
宜しければ、覗いてみください。
私が所有していた激戦区以外でも、繁忙期を追えても埋まっていない?! – 晩酌ママ (banshaku-mama.com)