不思議な仕組み、税金に税金?!
来月決済する予定の売主さんである建築会社とちょこちょことコンタクトは続いています。
借地人と連絡が取れない
借地人に土地の所有者が変わる旨の通知を郵送し、電話で連絡をしているようですがコンタクトが取れていなかったようです。
シニアの方で、親戚の家に行ったり来たりしていると聞いています。
緊急連絡先である甥御様にご連絡いただき、賃貸料の振込先が変わる旨、借地人ご本人様へお伝えいただけるとのことでした。
支払金額
決済に向けての残金明細書も受け取りました。
【売買代金】-【手付金】・・・A
A-【固定資産税の日割負担分】=B
Bが今回の支払い金額です。
税金対して税金?!
明細書を見ながら、手元でも計算して確認しました。
1点気になることが。
固定資産税に消費税が掛かっています。
つまり税金に税金が掛かっています。
確認すると
建物には消費税が掛かりますが、土地は非課税で、今回は土地のみの購入です。
業者さんの間違えかと思いました。
しかし調べてみると、建物・土地に関わらず、売主が課税事業者の場合、固定資産税に消費税が掛かる正しい処理のようです。
税金に税金が掛かる、とても不思議な感じです。
先方からいただいた書類に問題がなく、返信しました。