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海外の選手の名前(Gushue)
海外の選手の名前は読むのが難しい。読めても発音が難しい場合もある。カタカナで表記するのが一般的だろうが、そもそも違う言語だから当てはめるのも一苦労だ。表記が揺れるのもやむをえないだろう。
先日、日本選手権を制したイケメンスキップ(すばらしいプレーでしたね)を私は「ヤナギサワサン」と呼ぶが、カナダ人は「ィヤナギサーワァ」と呼ぶ。(個人の見解です)外国語を上手く発音できないのはお互い様だから、その程度なら許容範囲だ。問題ない。私が言いたいのはそんな小さな話ではない。
"Brad" こと Bradley Raymond Gushue は25歳の若さでトリノ五輪を勝ち、カナダ男子に待望のオリンピック金メダルをもたらした名選手だ。紆余曲折あったが、20年近くトップレベルでプレーし続けている。直近だとカナダ代表として北京で銅メダル。こないだのPCCCもあっさり勝った。
人々は「グーシュ」「グーシュー」と彼を呼ぶ。NHKの表記は「グシュー」だ。いうなれば、「GOO-shoo」だ。
違うッ!! 彼は「GUF-zhoo」さんなのだッ!(竹田表記「グッジュー」)
この事実を私が知ったのは昨年3月のことだ。Twitterで「知り合いはグジューさんなんだけど、あなたは違うの?」という質問に対し、本人が「僕もグジューなんだけど誰もそう読んでくれない!訂正をあきらめた!」と回答しているのを見てしまったのだ!
(「タカタ」と「タカダ」みたいなもんですかね)
たまげました。知らぬとはいえ失礼していた。もっと早く言って頂ければ… とはいえ、誤ちを正すのに遅すぎるという事はないのだ。その日から私は彼を「グッジュー」と呼んでいる。しかし世間は変わらない。一度定着したものは誤りであっても容易に覆えらない。(世間が憎い)歯痒い思いでいっぱいだ。
Gushue は ASHAM(カーリング用品製造販売会社)とコラボして、カーリングシューズを販売することになった。"Gu-shoe" というブランドだ。(まずいことになった)明らかにこれは "good shoe(s)" と "GOO-shoo" を掛けた商品名だ。こうなると本当は「グッジュー」なんだとはますます言いにくい。
アーノルドが(※ASHAMの社長さんです)しょうもない語呂合わせで商品名を付けたせいで…。私は歯嚙みする。真実が覆い隠されようとしているッ!(何かの力が働いている)そう感じざるを得ない。(んなこたぁない)
巨大な力の前に一個人の力はあまりにも無力だ。ぜひ力を貸していただきたい。さざ波を大きな変革のうねりへとつなげるのだ。(大げさだ)
来月3日から始まるBrier(カナダ男子選手権)連覇を狙うのはッ!
ご唱和ください!チーム「グッジュー」だァーッ!!!
(おおむね事実ですが若干盛りました)
(2023年2月15日にツイート)