人生を変えた本との出会いでお金アレルギーを払拭。お金の知識を身につけて、家族や人々の笑顔のために働こう
目の前に急に道が開けた気がした。その本を読んで、自分はお金について何も知らなかった、と気づかされた。心が弾んだ。正しいお金の知識を身につけることで、幸せをつかむことができる。もっと知りたい、家族や友人にこれを伝えたい、という思いに駆られた。これがわたしがお金アレルギーを払拭した瞬間となった。
※このnoteは大河内薫マネリテ戦略室の企画応募記事です(https://note.com/monelite/n/n6c872adb7463)
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自己紹介
「晩産おしどり」といいます。40代後半で未就学児2人のパパ、家内を含め4人家族です。夫婦の老後と子どもたちの学費のピークは同時期。一方、50代には本業の収入が右肩下がりとなる可能性が高いため、将来に備えてお金に関する知識を高め、役立つ情報発信で副業にも挑戦!! 子どもたちのマネー教育も計画中です。
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自分にはお金アレルギーは当てはまらないと考えていた。豊かになりたいのは当たり前だし、あくどい稼ぎ方さえしなければいいと考えていた。
しかし、表立って年収やお金の話をしない風潮は確かに周りにあった。自分もそうしていたので、無意識のうちにお金アレルギーを持っていたのかもしれない。
わたしが本当の意味でお金アレルギーを払拭したのは、第二子誕生を機にある本との出会いからマネーリテラシーの重要性に気付いたときだ。将来必要な資金と対策が明確になったとき。やるしかないと決意したとき。お金に関する正しい知識は豊かな生活を生み出し、仕事へのやりがいが湧き、幸せな生き方につながると実感したとき。
それを人に伝えたいと感じたとき、積極的にお金について話し、考えたくなった。そんなお金アレルギーを払拭した経緯をつづっていきたい。
1.中二病全開の少年期
母には正しく生きろと育てられた。父は仕事人間で、自営業を営んでいた。定額で小遣いを貰っていた期間は短く、欲しいものは都度お金を貰ったり、手伝いをして親に買ってもらったりしていた。
「あくどい稼ぎ方で手に入れたお金はろくな使い方にならず、結局身を滅ぼす」と教えられ、お金自体が汚いわけではなく、「稼ぎ方、使い方で変わるもの」という意識は小学生の頃には持っていた。と言いつつ、わたしは相当やんちゃなガキだったが。
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