<業務用>第77番札所/道隆寺/どうりゅうじ/車いすで巡る・四国八十八ヶ所霊場巡拝/全国バリアフリー旅行情報センター
四国八十八ヶ所霊場のバリアフリー情報を掲載しています。四国八十八ヶ所霊場会公認先達・介護福祉士・バリアフリー旅行企画&添乗担当者の肩書きをもつ旅行会社スタッフが、2006年から現場で集めた情報をまとめています。本ページは、業務用で閲覧制限を設けていますのでご注意ください。
第77番札所 桑多山 明王院 道隆寺
(そうたざん みょうおういん どうりゅうじ)
▶基本情報
所在地:〒764-0022 香川県仲多度郡多度津町北鴨1丁目3番30号
電話:0877-32-3577
駐車場:あり
宿坊:なし
公式HP:なし
霊場会HP:https://88shikokuhenro.jp/77doryuji/
▶見どころ(参考:四国八十八ヶ所霊場会)
*縁起によると、和銅5年、この地方の領主、和気道隆公が桑の大木を切り、小さな薬師如来像を彫造し、草堂を建てたのが寺の初めといわれる。道隆公は、周囲5メートル近い桑の大木が、夜ごと妖しい光を放っているのを見た。この光を怪しみ、矢を射ると、女の悲鳴があり、乳母が倒れて死んでいた。嘆き悲しんだ道隆公は、その桑の木で仏像を彫り、草堂に安置して供養する。
大同2年(807)、道隆公の子・朝祐公は唐から帰朝した弘法大師に懇願し、弘法大師自ら90センチほどの薬師如来像を彫造、その胎内に父・道隆公の像を納めて本尊とした。
朝祐公は大師から授戒をうけて第2世住職となり、先祖伝来の財産を寺の造営にあてて七堂伽藍を建立、寺名は創建した父の名から「道隆寺」と号した。
▶バリアフリー情報
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