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ファークライ6から学ぶ革命と自己犠牲の精神

ファークライ6をようやくクリアした。
架空の国ヤーラを開放するために革命軍に加わり各地で仲間を集めて、カスティロ軍に反旗を翻す作品。
スケールとフィールドがとにかくでかい本作の感想など書いていく。

主人公が必死に戦っていたとき、クララはずっと何してたん?

内乱の是非は当事者しか分からない

主人公のやってることはだいたいのヤーラ人から見たら犯罪なんだよな、、
ダニーはペットを連れて軍の施設や軍がたむろしている場所に突撃して大暴れしてるけど、客観的に見れば完全にヤバい犯罪者
もちろん軍が市民を虐げているなどの背景があるから悪行とも言い切れないけど、、
軍にも生活のため仕方なく軍人になっている人もいるから何とも言えない。

ただ虐げられている市民などからすればリベルタードは希望の光でもある。立場の問題なんだろう。

ファークライ6の一番大きいテーマは「革命」
主人公たちが葛藤しているシーンもあるが、革命は本当に全てのヤーラ人のためになるのか?アントン・カスティロを倒した後に真の平和は訪れるのか?

これはかなりディープな問題である。
例えばスッキリ・ミヤネ屋・ゴゴスマなどのニュース番組で「とある国でリベルタードという反政府勢力が軍事施設に侵入して片っ端から軍人をBANしている」という情報が流れたらどうだろう?
リベルタードって人達ヤバすぎる!!!怖い!!ってなるだろう

当事者たちじゃないと真実はわからない。外国からでは誰がどのような思いで、なぜ行動しているのか計り知れないわけだ。

作中のリベルタード、モンテロ、67年のレジェンド、マキシマス・マタンザスたちは自分が戦うことで国が良くなると信じて行動しているし、自分たち以外の多くの国民のことを考えて行動している。
多くの仲間が命がけで戦っている。

ワンピースのアラバスタ編で反乱軍リーダーのコーザが言った「俺たちはみんな怖いし戦いたくねぇんだ」「戦わなきゃいけないから戦ている」という意図のセリフを思い出した。
誰かが戦わないといけないから戦うのかもしれない。
悲しいかなその真意は当事者たちにしか分からない。

ゲームシステム

銃撃戦・ステルス戦闘など大体は面白かったし、軍事施設や占拠されている施設に殴り込みかけるのも面白かった。満足満足

アミーゴ!!

ファークライ5が仲間2人(2匹?)を連れて行動で来たので、今作も何匹か連れて行けるかと思っていたが、1匹だけだったのが個人的に残念だった。
でもアミーゴはみんな可愛かったな

サイドカーに乗ってるブンブン可愛すぎだろ。。

リゾルバー武器

FPSゲーム定番のライフルやサブマシンガンなどとは別にリゾルバー武器があったけど、これは良かった。
実際に使いやすいかどうかは置いておいて、使っていて楽しい武器というのもよきかな。ロケット花火みたいなやつ多用したな

海賊

海賊クエストは最初楽しかったけど、後半は作業だった。。
悪くないけど、すごく楽しいって感じでもないな

マイカーカスタマイズ

車を現在地に呼べるのはめちゃ便利だった。
装備はあんまり使えこなせなかったなぁ

闘鶏

1回ぐらいしかやらなかったな

まとめ

結構長い期間楽しめたので☆5つです!(雑)

いろんな記事書いていきます!