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景気予測

5月28日金曜日 

朝はパン、午前中得意先訪問で、一つの懸案事項を解決。営業はやはり足を運ぶという会長のアドバイスが効いた格好だった。週末にあまり懸案事項を持ちたくないので、今週はよかった。昼は会社弁当。午後は社内処理してだいぶ仕事が片付いてきた模様。ただ、まだ忙しくなる予兆あり。夜は妻の惣菜とサラダでビール1缶。


昨日のFNNのプライムニュースを見て、景気回復について、特に日本では、人々の外食への意欲、気が戻るのが遅く、飲食業、エンターテイメント業界に不安が残るが、おそらく、店が減った分、ワクチンの接種率が高まったら、また新規で飲食業をやるというところが増えるのではないかということで、建設も多くなるのではないかと思った。既存の廃業したお店というより、新しい事業をする人達。コロナ収束後を見据えて投資する人も多いからけっこう建設業の回復もはやいのかもしれない。既存の飲食業とエンターテイメント業のお店の資本は減って、廃業も増えたが、金あまりの時に全体の預金は増え、新しく事業を始める人があるというところに着目した。今までは、既存の飲食業、エンターテイメント業界に着目だけして、資本が減っているから先行不透明と思っていたが、新しく始めるという人には着目していなかった。

コロナ前のようにみんなでわいわいやりたいという欲求もけっこうなものがあるのではないかとも思う。コロナ収束後の飲食業のあり方は変わると言われているし、新しい外食スタイルに店はフィットしないといけないと言われているが、アメリカなんかを見ていると、人間の行動様式が変わるのは難しく、また元に戻るのではないかと自分では思った。リモート飲みと外食の選択で、リモートを選ぶということはあまりないのではないかと思う。コロナ収束後、飲食業は感染対策はするべきだけど、新しいスタイルというようり、元のスタイルの飲食に加えて、ネット通販、宅配、お持ち帰りなど有事に備えて多角化ということに目を向けるべきというのがより解に近い考え方なのではないか。まぁその新しいスタイルというのが多角化ということなのだろうが。

景気がよくなるという予想は、インフレ期待が上がるということで、物への投資という判断が正しいと予想する。将来物の値段が上がるのだから、上がる前に買ったほうがいい。人が物を作る、ものに対する需要が高まる、ものの値段が上がる、媒体手段のお金の価値が下がる。物の価値が上がりすぎないように、中央銀行はお金の量を減らす、お金の価値が今度は逆に上がってきて、そして金利が上がる。単純にシンプルに考えればこうである。でも、コロナなど、全く予想できないことが起こることも事実であり、コロナ収束後供給能力も回復する可能性もあるので、予測は難しい。いずれにせよ、学問で得た知識を現実の世界で駆使するのは楽しい。

#景気  #投資 #プライムニュース

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