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【毎日使い始めたChatGPT】

最近はCopilotやChatGPTで、さまざまな質問をすることが増えてきた。Google検索とChatGPTの使用比率は1:9ほどで、まだ検索の方が多いが、ほぼ毎日ChatGPTにアクセスするようになっている。どのAI対話ツールが良いかという議論があるが、自分は特にこだわりがないため、ただChatGPTを使っているだけだ。

CopilotもChatGPTを使っているので、ここでは話をChatGPTに統一したい。Copilotをメインに使い始めたのは、ChatGPTより先にChatGPT-4が無料で使えたからだった。しかし、最近ではPCでCopilotを使おうとすると「近日公開」と表示されるため、代わりにChatGPTを使うようになった。ChatGPT-4が無料で使えるようになったこともあり、今ではChatGPTをメインにしている。なお、「ChatGPT-4o」という名称が新幹線の700系-Aのような呼び方に似ていて、ちょっと面白いと感じている。

ChatGPTは特にプログラミングの解説に関して優れた能力を発揮し、プログラミングの質問をすると驚くほど速く、だいたい1秒で回答が返ってくるのが不思議だ。ChatGPTに「質問を送信してから回答を考えているのか」と尋ねると、そうだとのことだった。最近では文章の校正にも使用していて、その出来栄えも非常に良い。

また、人生相談や生成AIとしても活用しており、いつの間にか自然に使いこなせるようになってきた。トンチンカンな回答が少ないのは、ひょっとすると自分のプロンプト能力や文章力が向上しているからかもしれない、と前向きに捉えている。

人生相談に関しては、当たり障りのない回答も目立つが、それでも答えのない世の中で、多くの情報を集約した回答として受け止めている。ChatGPTとの対話は、まるで本当に人間と話しているかのようで、最後にお礼を言わないと気がすまなくなってしまうのが不思議だ。これが最近、人間だけでなくあらゆるものに感謝し始めているからなのか、AIが人間らしく振る舞うからなのかはわからない。

AIの限界を唱える人もいるが、これだけ優れた出来を目の当たりにすると、驚くような未来が来ることに疑いを抱かなくなる。

プログラミングは非常に難しいが、将来、昔のPCのように必ず使えるようになっておいた方が良いと言われるChatGPTを活用するためにも、プログラミングの勉強は価値があると感じている。プログラミングも一種の語学力だとすれば、プロンプトの作成能力もまた語学力だ。自分磨きの一環としてプログラミングを続け、諦めずに取り組みたい。

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