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今年も秋がやってくる
先週の土曜日の秋分の日の名古屋は最高気温こそ31 度と高かったものの、日中もとても過ごしやすかった。湿度が低くなって急に秋らしくなり、夜のクーラーも必要なかった。暑さ寒さも彼岸までと言われるが、ちょうど秋分の日にそう感じられたのには驚いたが、秋分の日にそう感じるのは今年だけではない記憶があるので不思議である。
暑さが和らげばそれまでうんざりする夏が名残惜しくなるとXで言っていた人もいて、妻も歳を重ねる寂しさがあってのことなのか同じようなことを言っていた反面、自分は全く名残惜しくなかったというのは常に今を楽しく生きようとしているからではないかと前向きに捉える。
それよりも、このまもなく迎える自分にとって一年で1番最高の時期である秋がすぐに過ぎてしまわないかといった焦りの方が大きい。これは、実際に年末や正月の楽しい時期よりもそれを迎える前の11月ぐらいのワクワクしている時の方が楽しい、年末や正月にはもう過ぎ去ってしまう寂しさを感じてしまっているような焦りに似ている。だから、今はまさに、楽しい年末の前の11月のような気分でもあるということである。
そう考えると、極論的には、9月は暑くて特に楽しいこともないから一般的に好まれる月でもないが、大好きな秋と年末を控えるから1番いいということになるのかもしれないと思った。だけど、それは言い過ぎ考え過ぎでやっぱりまだまだ暑いので、確実に涼しくなってくる10月が最高という自分の中での結論に達するのかもしれない。ただ、韓国では9月が10月のような陽気であり、さらには中秋があるから9月がベストと言ってもいいのかもしれない。
今年の秋は、コロナ後ということもあり、韓国の研修旅行やBBQやゴルフなど近年にはなかった楽しいイベントも控えている。だから、いつものように毎日を楽しみ、期待せず金木犀など意外な秋の小さな喜びを堪能できるよう毎日励みたいと思った秋分の日であった。
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