【天気予報のマーク】
走ることが習慣となり、雨の日には外で走ることが基本的にはできないから、以前より天気予報を見るようになった。
天気予報のマークで特に皆が注目するのが、雨の傘マークなのか確実で、昔から気になっていたことなのだが、その傘マークが左右どちらかに置かれているによって1日の前半が雨なのか、後半なのかを判断してしまうことも多いだろう。
当日や明日の天気ならば詳しい予報があるのでまだいいのだが、週間天気予報になると、雨マークへの、または傘マークからの矢印が少なくなり、いつに雨なのかはわからない。
定かではないが、今のところ自分の中では、矢印なしの右側に雨マークがあるものは、「時々雨」であると解釈している。ただ、当日や翌日でも、前半に雨が降りそうでも右側に雨マークがあったりしてややこしい。
おそらく、特に週間天気では、予測が難しく、時々雨というような曖昧な表現しかできないこら、とりあえず右側に傘マークを置いているのではないかと予測する。
できれば、一日の前半に雨が多く降りそうなら左側に傘マークを、後半に降りそうなら右側に傘マークを置くなど統一してもらいたいものだ。そして、「のち」は矢印のままで継続して、「時々」は時という時間の文字をつけるなどしてもらえるとわかりやすい。
いずれにせよ、これらも慣習でやっていて、変えられないという事柄の一つなのかもしれないと思った。天気は商売での会話の切り口としてよく使われる絶好の話題でもあるし、ほぼ全ての人に影響して皆が見ているし、健康的な生活を送るためにも大事な情報であるから、改革の余地は多いにあるだろうと思ったのであった。