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【銀行書類手続きの知恵その後】

法人のインターネットバンキングの申し込みでは、最初から銀行手続きは完璧に書くことは難しいから、とりあえず「えいや」でまず提出してみて、そこから修正していったほうがいいというようなことを書いた。

案の定、先日携帯電話に電話がかかってきて、余分なことを書いているということが主な理由で、返送するから書き直してほしいという連絡があった。そしてもう一度、一からウェブにて入力し直さないといけないという。こちらとしては、入力不足があるといけないという気持ちの作用が出るので余分に色々◯などをつけてしまったのだが、それがよくなかったよう。

そして、この連絡が遅れたのは名義変更があったからということもあったようだ。また一から書き直さないといけないのは、おそらく余分に書いてしまったからではないのかということが推測されたのだが、名義変更が行われる間際に作成されたからなのかもしれない。でも、今回わかったのは、どうせ「えいや」で投稿するならば、曖昧なところは書かないほうが一から入力しなくて済み、それを返送されて付け足せばいいだけになるから、余分なことは書かないほうがいいということである。

電話をかけてくるのも嫌だったのだが、今回、自分はクレームというか注文として、「もう少しわかりやすいようにしてほしい、Webで入力するならWebだけで完結できるようにしてほしいし、書類を送る段取りが必要はあるとしても手書きははくしてほしい」などとも言うことができた。

昨日、靴をネットで買うためにクレジットカード情報をインターネットにその日に入力したことがあり、ちょうどクレジットカードが不正で使われて100万円以上損害が出たというのを夢もみた。そして、先日、安いのに引かれておそらく中国系のフィッシングサイトであわゆく、入金間際でやめたのだが、詐欺にあいそうになった。自分は引っかからないと思っている人ほど危なく、自分もその一員になりそうになった経験だった。前にAmazonでちょっと安めのDVDを買ってそれで自信がついたというのもあったし、安いからある程度リスクを犯して引っかかってもいいやという気持ちがでる絶妙な値段を設定してきて、皆ひっかかるリスクは大きいと、絶対はないということを認識しなければならない。

故に、手紙のやり取りは結構詐欺を防ぐ手段であるし、詐欺にならないよう二重の対策は必要であり、働いている人にとってはしょうがないことである。ただ、Webで申し込みを完結させることは他の大手銀行では行われているところもあり、改善の余地はあるだろう。それでも、地方銀行のそれよりは手書きの入力は少なく、電話の方はとても丁寧に優しく対応してくれたので、感謝するところは感謝するしかない。

まぁ、ネットバンキングは最初の設定は容易くないが、後からは先日に書いたATMに出向く数も少なくなり、効率をものすごく上げて、仕事をしやすくして、気持ちよく取り組むことができるのでやってよかったのだと思う。こうやって、修正しながら一歩ずつ前に進めていくというやり方は、想定内であったわけだし、今後もそれが大抵の効率良い手段ということで続けてもいきたい。

#ネットバンキング #ATM#銀行#フィッシング詐欺#クレジットカード#Web#ネット#郵送#手紙

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