見出し画像

便利な物がずっと便利でないということ

コードレスのイヤホンであるiPodsを使い始めて約一年になるが、ランニングの時は特に本当に快適で便利である。大概のケースではコードレスよりも便利であるが、時に有線の方が使い勝手が良い時がある。

仕事や家事で手が離せない時に、電話がかかってきたら、すぐにiPodsを装着して対応したら便利であろうと想定していたが、実際には電話は急ぎのケースが多いのでiPodsを探したり、取り出したりして装着することは稀で、古典的、慣習的にただ耳にスマホをあてて話すことになってしまうことが多い。スピーカーファンも周りに話を聞かれたくないと言う気持ちが出るのであまりしない。かといって、有線のイヤホンをするわけではないが、コードレスイヤホンは万能ではないということだ。

特に、接続がうまくいかない時が不便である。どうしても、無線なので時々耳に装着しても自動でうまく接続できない時がある。あの接続できない時の中断は歯痒い。接続の安定性ではやはり有線に軍配が上がる。又、コードレスは充電をしないといけないから、時々どうしても使用したい時に使えないと損をした気分になる。加えて、最近では、有線のコードレスの方がファッションに合い、有線に戻す人達も出てきたという話も聞く。

イヤホンと並行して、よくネット上で最新機器の良し悪しの話題になるのがスマホやパソコンからの音声入力である。かなり音声入力の精度は上がってきているようだが、考えをしっかりまとめて順序よく書き出すには、手でタッチまたはタイピングしたほうがいいという話も聞く。

最新のものが常に便利であるものは何だろうとも思う。真っ先に思い浮かんだのは冷蔵庫や洗濯機などである。何かしらデメリットはあるのだろうが、これらの物に代替することができるものはすぐには思いつかない。環境に良くないといったことぐらいだろうか。こういったそれほど進化しないものは長く君臨しているのかもしれない。いずれにせよ、こういった最新機器においても、メリットとデメリットが必ずあり、物事は捉えようによって自分のいいようにも悪いようにも解釈できると改めて感じ、そういった柔軟な考えを常に持ち人生に役立てて生きたいと思うのだった。

#iPods #便利#イヤホン#コードレス#有線#無線#メリット#デメリット#音声入力

いいなと思ったら応援しよう!