見出し画像

男性諸君へ告ぐ。育児休業を1年とりなさい。

はじめましてこんにちは。まなてぃーです。29歳、現在育児休業11ヶ月目です。

この記事は<<男性向け>>となっています。女性の方は気分が不快になる恐れがあるのでスルー推奨です。



結論から言います。

育児は楽です。育児休業をとりなさい。

こんなことをいうと炎上しそうですが、事実です。


私は1人目は4ヶ月間(子が8ヶ月~1歳まで)、2人目は1年間(現在進行形)の育児休業を取得していますが、はっきりいって最高です。


ただし、「育児が楽」になるのには条件があります。

それは「2人で育児すること」です。

これだけです。たったこれだけで育児はスーパー快適ちょちょいのちょいでやっていけます。


「仕事」と「家庭」どっちが大事なのか。

仕事が好きですか?その仕事はあなたじゃなきゃだめなんですか?あなたが休んだら何かあるんですか?

家庭はあなたが好きです。家庭はあなたじゃなきゃだめです。家庭はあなたがいないと困ります。

育児休業って1年(延長して2年)までしかとれません。その1年って子供や奥さんにとってめちゃくちゃ重要な1年です。

でも、会社にとってその1年って大事なんでしょうか。

別にあなたがいなくても会社はまわるだろうし、あなたの変えなんて腐るほどいます。会社はね。

でも、家庭にはあなたの変えはいません。

仕事はあくまでも手段であり、大事にすべきは絶対に家庭です。


育児とは

育児は楽といいましたが、じゃぁ育児って何をするの?と疑問の方もいるかもしれません。

具体的に男性に率先してやってほしい育児は

●オムツをかえる

●ミルク(離乳食)をあげる

●移動時にだっこする(ベビーカーを押す)

●お風呂に入れる

●適当にあそぶ

これだけです。

追加で

●ねかしつける

があると嬉しいですね。

「オムツ」は1日多くても10回、1回のおむつ交換にかかる時間は数分です。オムツには合うものと合わないものがあるので、いろんな種類を試してお子さんに合ったものをつけたほうがいいと思います。奥さんに1回も変えられないくらいの速度でおむつ交換しましょう。ちなみにおしっこしてるかどうかはオムツの色で、うんこしているかどうかはにおいで分かります。

「ミルク」は子供の大きさや母乳を上げているかで変わりますが、こちらも1日10回はいかないでしょう。ミルクを飲むスピードは個人差がありますが、30分以上かかるのが普通だと思ってください。ただ、ひざに乗せて片手で哺乳瓶もてば勝手にのんでくれるので、その間にドラマをみたり携帯を見たりすることが可能です。

「移動時に抱っこ」も軽いので楽勝です。そして子供がなついてくれるし至近距離で自分のかわいい子をみれるのは最高です。あっという間にこの時期は過ぎるので積極的に抱っこして眺めて写真とりまくったほうがいいです。まじで。

「お風呂に入れる」のも意外と簡単です。回数こなせばいけます。というか育児全般にいえることですが、女性だから~とか男性だから~とかないです。母性本能がうんぬんが通じるのは少ないと思ってください。なんだって回数こなせばうまくなります。回数こなしてください。

「適当に遊ぶ」のは、遊ぶときに張り切りすぎないほうがいいということです。これは個人的に思うことですが、育児で疲れはてる人は何事も全力でやろうとします。○○しなければいけない。これはこうでなければいけない。私の妻がそうでした。  そういった固定観念を取っ払って、ほどほどに手を抜きましょう。そしてそれを奥様と共有しましょう。 勿論、手を抜いちゃいけないところもありますが、そういうのは病院で保育士さんの方が教えてくれたり、乳幼児健診などで看護師さんがそれとなく確認・指導してくれます。心配なことがあったら携帯で検索しましょう、一発です。


メリット・デメリット

筆者は、育児休業をとることはメリットの塊だと思っているのでメリットについては割愛します。

デメリットとしてよくみられるものの中には

○給料が減る

○昇給・昇格のチャンスが減る

○育児休業をとった後の会社での立ち場・人間関係が不安

○同僚に負担をかける

などなどがありますが、


「給料が減る」に関しては、これはしょうがないです。だって働いてないんだもの。しかし、「育児休業給付金」というものを2カ月おきにもらうことが可能です。これは最初の半年間は給料の67%分、半年以降は給料の50%分もらえるものです。67%ときくと少なく感じますが、なんと育児休業中はいろんな保険料が免除されるので、体感的にはかなり多くもらえます。ギリギリの生活をしている方でなければ問題なく生活できると思います。また、ボーナスがある会社では、ボーナスが入る前に休業に入ると、「給料」「ボーナス(税金免除されてるので気持ち割高)」「育児休業手当て1回目」という感じでお金に困ることなく生活することが可能です。

「昇給・昇格のチャンスが減る」や「立場・人間関係」や「同僚に負担をかける」に関しては難しいところですが、その通りかもしれません。ただ私が思うのは「その会社で一生働くの?」ということです。家族は一生の付き合いだと思っています。でも会社は10年後、20年後、同じようにそこにありつづけるのでしょうか?社会が目まぐるしく変化していく中で、会社という媒体は常にあなたを守ってくれるのでしょうか?私は、会社内でうまくいくことよりも、家庭内でうまくいく道を選びたいと思っています。


とっちゃえ、育休!

この一言に尽きます。会社の上司がなんていおうと、同僚が陰で悪口を言おうとも、育児休業とっちゃえばこっちの勝ちです!会社はあくまでも会社。あなたには家族という最高の味方がついています。仕事とプライベートは別です。育児休業は権利です。権利は使いましょう!

私は育児休業をとって最高の毎日をすごしています。

奥さんだって、あなたがいてくれたほうがいいに決まってます。だって好きだから結婚して、好きだから子供を授かったんでしょう?それなら一緒に子育てしましょう。それだけです。お金の心配なんてどうとでもなります。

この記事が育児休業を取得検討している男性の後押しになれれば幸いです。質問等ありましたらお気軽にお問い合わせください。


おまけ

実は、私は育児休業中に起業にむけて動いています。そこはまぁいいとして、その中で「誰でも絶対にお小遣い以上お金が稼げる」方法をみつけました。あくまでも私がそう思うだけで絶対ではないかもしれません。しかし、初期費用も安くすみ、海外ではこれだけで数億円稼いでいる人もいます。

誰でも簡単に出来て、絶対にお小遣いが稼げる方法です。ライバルが多少増えても問題ないのですが、増えすぎるのはもしかするとよろしくないかもしれませんので、有料記事で公開します。私は挑戦中です。これを軌道に乗せるのには最低でも半年かかります。しかし費用はほぼかかりません。

時間だけかければ報われると私は思っています。(現に準備中です)

もし興味がある方はぜひご一読ください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?