芸術と言葉
芸術と言葉
「芸術は心の鏡である。」
そう感じたのはつい最近のことである。
時として
芸術は言葉よりも
多くを語りかけてくる。
(それを認知できないとしても。)
時として
言葉は嘘をつく。
言葉は思考の産物であるからだ。
言葉に埋め尽くされた世界は
人の心を見えづらくさせる。
送り手の”心”が受け手の”心”に届くまで
言葉は
送り手の”心”が思考によって言葉に変換され
受け手の思考によって”心”に届く。
芸術は
送り手の”心”をそのまま映し
受け手の思考によって”心”に届く。
心に敏感な人は
心に思考が左右されやすい。
「生きづらさ」の正体
私は自分の心を通して世界を見る。
私の心は感じやすい。
私の知らないところで世界を感じとる。
心は多くのことを抱えている。
そんな心によく気付いてしまうけれど
思考には及ばない
言葉にはならない
だから
「生きづらさ」と名前をつけよう。
創作について
作るのは私だが
作品を生むのは私の心だ。
アニメーション「不死鳥」は
私の心をそのまま映している。
私にとっての創作は心の発露であり
「生きづらさ」を解消するヒントである。
心を作品に映すことで
自分の心を客観視でき
受け手として思考できるようになる。
そしてまた自分の心に届くのである。
**************
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
**************
いいなと思ったら応援しよう!
うつ病になって出来ないことが増えましたが、今できることをやっています。
過去の私に賞賛を、今の私に応援を、未来の私に投資をしてみませんか?
是非サポートお願いします。