【やりたいこと探しの旅】を始めた！

BanMarin

2023年11月14日 04:33

はじめまして！

BanMarin（バンマリン）と申します。フリーでダンサーやってます！

前々からnoteには興味があって、

リスペクトしている人が、普段はカッコよく見えるのに、

noteには赤裸々にぶっちゃけているのをこっそり読んで、いいなと思っていて。

自分もモヤモヤを言語化するのが大好きなので（おかげで長くなりがち）、

備忘録の意味も込めて、書いてみますね。

ダンサーを選んだわけ

まず自分の過去を少しだけ。

一昨年に大学を卒業して、フリーでダンサーになりました。

自分は当然のように就職すると思っていたはずなんだけれど、

表現者になる道をどうしても諦めきれなかったのと、

就活はしたけれど、就職がピンと来なくて、ダンサーになる道を選びました。

ダンスは中学1年生から始めて、もう11年目？になるかな？

自分の実力には自信があるわけじゃなかったけれど、だからこそ伸び代があって、まだやめたくないと思った。

もっと上手くなれると思った。

それに自分は、ちょっと責任感が強めだから、

仕事を始めたら、仕事に真剣に向き合いすぎて、自分の時間や夢を真っ先に犠牲にしてしまうと思った。

で、ダンスやりたくなって、葛藤して、でももう責任ある立場だから仕事を辞められなくて、、、って状況を予感した（笑）

自分の人生なのにやりたいことやれないで後悔するのは絶対嫌で。

そういうわけで、この道を選びました。

でも周りからはめっちゃびっくりされた！

「勇気あるね」とか「意外だね」ってめっちゃ言われた。自分でもそう思う。

でも人生一回だし！やりたいことやりたいよね！

ずっと、モヤモヤしていた。

やりたい道なはずなのに、やっぱりフリーランスってめっちゃきつくて。

学校が大好きだった自分は、フリーランスっていう一人で戦わなきゃいけない環境がめっちゃきつかった。

就職もしてなくて、学校にも通っていなくて、自分の居場所？とか所属しているものが不明確なのって、思った以上に人間にとって不健康だなと気がついた。

自分って何やってるの？何者？みたいな。

だから最初の1年は「孤独」との戦いだった。

（じゃあフリーやめればいいじゃんって話なんだけど、真凜は自由に活動がしたかったから、事務所に入って活動が制限されるのは嫌だった。あとどうせダンサーやるならセルフプロデュースも自分でできる人になりたい。）

仕事もすごく頻繁にあるわけじゃないし、どうしたらいいか分からないし。

やりたいこともやらなきゃいけないことも沢山あるはずなのに、よくわからなくなって、惰性な生活が続いた。

そんな1年目を打破したくて、今年はビッグな挑戦をしてみたりもした（その話はまた追々）。

でもモヤモヤは完全には消えなくて、結局どんなダンサーになりたいのか、どんなダンスがしたいのか分からなくて、

やりたいことは無数にあるのに、その「やりたい気持ち」・「熱意」みたいなものが小さくて、エネルギッシュな人間になりきれてなくて、

そうしたらいつの間にか、無数にあったはずのやりたいことすらよく分からなくなって、自分の中でモヤモヤがずっと溜まっていった。

「結局何やりたいのか伝わってこなかった」

んで、1年目の時からめっちゃ良くしてくれてるダンスのキャスティング会社の社長さんがいるんだけど、1ヶ月に1回くらいのペースで人生相談を聞いてもらっていて（笑）

あの日も普通にいつも通り人生相談しに行った。

やりたいこととか今後のプランの話題が絶対上がるから、その日もなんとなく準備して行って、自分なりに話せることもあるくらい準備して行ったつもりで。

いつも通りその話題が上がったから、いつも通り話した。

そしたら、「正直バンちゃんが結局何やりたいのか伝わってこなかった。」

って。

ガツーンときた。

いや、そうだよな。

自分もわかってないもん。

そんなやつ、カッコ悪い。

そんな自分でいるの嫌だ。

泣ける、カッコ悪い。

んで、ちゃんとやりたいこと探しして、一言でスパッと言えるようになりたい。

それがカッコいいと思った。

カッコよくなりたかった。