【やりたいこと探しの旅②】新イベントを打つ!
本題に入る前に
やりたいこと探しの旅②ということで!書いていきたいのですが、
早速初めて書いた記事と、2個目の記事にいいねが複数個つきました!ヤッター!
今は他のSNSと連携していないので、純粋にnoteで見つけて読んでくださったみなさま!
ありがとうございます!
ぶっちゃけ「自分なんかがnote書いても面白くないんじゃ、、、」
って心配していたけれど、やっぱり何かに表すのはいいことだ!ね!
何もしないよりはよっぽどいい!嬉しい!
という教訓を得られました✌︎
皆様のおかげ!ありがとうございます!
「気になる」お誘い
というわけでやりたいこと探しの旅②!
今回は「全即興セッション」っていう、「新イベントを打った」話です。
ことの発端は、友達から偶然言われた「気になる」お誘いでした(この「ことの発端は」って始まり方気に入っちゃったみたい笑)
バイト先で、とあるラッパーの子と知り合って。
直感的に性格も波長が合うなと感じたし、一緒にいると元気がもらえて、大好きだし、
何よりその子の曲をApple Musicで聞いたら、もうめちゃくちゃ良くて!
自分はダンサーだから、音楽がないと踊れないから、音楽ってすごく大事にしているんだけど、でもやっぱり音楽サイドの人と関わりって、あまり、っていうかほとんどなくて(多分どのダンサーも基本そう、もったいないよね!)。
そんな中で彼女の音楽は、聞き馴染みが良いし、特に自分が一番大事にしている、歌詞が良かった。
彼女の、強い生き方が窺い知れて、聞いていると自分も強くなれる気がした。
すごく元気になれる歌詞もあった。
でも押し付けがましくなくて、もりもり元気にバイトに向かう道すがらでも、ふっと一人になりたい帰り道でも聞きたくなる曲があった。
そんな彼女から、「セッションしようよ!」って誘われた。
それが「気になる」お誘いだった。
本能的な時間、だった。
セッションっていうのは、即興で歌ったり、踊ったりすること。
ダンスバトルとかラップバトルとか、たまにメディアでやってると思うんですけど、あれみたいな感じ!
でもバトルほど対決の色はなくて、純粋にその時間を相手と一緒に楽しんだり、自分一人だと出てこない表現を得られたりする。けど、全表現者ができるってわけじゃなくて、そういう即興が苦手な人も得意な人もいる。
我々は偶然、2人とも得意だった。
まあ真凜は得意って言えるほど”上手く”は踊れないけど、感じたものを自由にアウトプットできる時間が好きで、もっとやりたいなーと思ってたタイミングだった(今もだけど)。
そんな時、リスペクトな彼女からのお誘いがあって、直感的に「気にな」った。
で、2人でセッションすることになった。
向かう道すがら、なんかドキドキして、胸が高鳴るような、自然と早歩きになってスタジオに向かった。笑
初めてサウンドスタジオに入って、
ダンススタジオとは全然違う設備で、
いつもの彼女が、より魅力的になれる武器を手にするように、本番前に大女優が口紅をつける時のように(ロマンチストすぎ?)、
マイクの線を繋いで、
Youtubeで適当なメロディーを流して。
2人だけの狭い部屋に、適当に選んだメロディーが流れて、彼女が歌い出す。
いつもイヤホンから聞こえる声が目の前で聞けた。
もうそれだけでめちゃくちゃ新鮮な体験だった。
「生の声」って、思ってる以上に、パワーがあった。
で、あとはよく覚えてないけど、笑
楽しんでセッションした。
彼女と2人で作る空気と、音と、声を感じて、本能的に踊った。
その日は鏡が目の前にあったし、2人とも鏡に相対してたから、踊っている時の自分のシルエットを気にしちゃった時もあったけど、
鏡越しに彼女と目が合って、2人で空気を作ってる感覚。
すっごく面白くて、充実した時間だった!
で、帰り道にありがとうLINEしてたら、「ちょうど今度また別の仲間とセッションするから良かったらきてよ!」って言ってくれて。
誘ってもらった日は体調的にハードな日だったんだけど、「気にな」って、また、行ってきた。
もっと!本能的な時間だった。
今度はもう1人のシンガーと、音を作ってくれる人の合計4人でのセッションだった。
同じ歌う人でも、シンガーとラッパーだと全然違くて、
シンガーの子はめっちゃ綺麗で伸びやかな声で、でもかっこよくて。
音作ってくれる子もすごかった。
そもそも音を作るってのが自分にはまだよく分かんないんだけど、かっこいい音ばっかりだし、今の皆の状況を見て、瞬時にメロディーを変えたり、音を足したり。
さらに面白かった。
一番印象的だったのは、なんか、動物の遠吠えみたいな、動物の鳴き声みたいな音と声ばっかりになった時間。笑
自分は完全に音に合わせて踊りたいと思うタイプなので、音によって踊り方がどんどん変わる、いつもの自分じゃ絶対しないような動きが、感情が、湧き出てくる。
あ〜本能的に、動物みたいに動いてるなこれ、めっちゃおもろ!
って思った。めっちゃ疲れたけど、めっちゃ充実してて、何かが吹っ切れたように感じた時間だった。
「もっと他のダンサーにも知ってほしい!」
これを「もっと他のダンサーにも知ってほしい!」と純粋に思った。
これを知らないで、体験できないでいるのは勿体無い!と思った。
ラッパーとシンガーと音を作れる人と、セッションイベントを開いたら。
もっといろんなダンサーに知ってもらえたら。
ワクワクした。
ダンサーがたっっくさんいるこの世の中でも、そんなセッションイベント聞いたことない、少なくとも自分の周りにはない。
じゃあそれを自分がやる価値は十分にあるんじゃないか?
って思った。
皆とバイバイして電車に乗った瞬間、今度は皆にお誘いのラインを打ってた。笑
そうして「全即興セッション」をやることが決まった。
「全即興セッション」開催!
実は自分は、心が決まっちゃえば準備自体はめちゃくちゃ早いもので。
音楽サイドの皆を誘って、スタジオとって、参加者を集めて。
1ヶ月くらいですぐイベントを打てた。
案の定、やってみたらすごく楽しくて!
あと、ダンサーに関しても二重の発見?があって、
今回は真凜の友達のダンサーがほとんどだったんだけど、
普段決められた振り付けを踊ってる皆しか見てないから、
セッションで自由に踊っているダンサーを見ているのが面白かった!
「いつもの皆」が、セッションだと少し違う踊り方をしてたり、新たな魅力を見つけられたりしてめっちゃ面白かった!
というわけで、第一回は大成功だった。
自分もダンス上手くなりたいと思えたし、行動して良かったなと思った。
結局さ、
こう、学校とか会社とかじゃないから、
誰かの誘いに乗って、誰かの元で動くこともできるけど、でもそればっかりだとあんまり大きな意味にはならなくて、
自分がやりたいと言って、自分が行動して、ってしないと、自分の力にも経験値にもなってこないんだなと痛感した(今まで自分がいかに何も自主的に行動していなかったことか!)
で、何かを「やりたい」って気持ちを、とても大きくて、とても神聖なもの?と捉えて、勝手にプレッシャーに感じていたけれど、フリーランスだし、失うものなんてないし!笑
「ちょっとやりたい」、「やってみたいな」、「できたら面白そうじゃん」を大事にして、その気持ちが賞味期限切れになる前に行動に移すことが大事なのかもって思った。
最近は確かに、そのちょっとの「やりたい」を、どうせ無理だからって抑え込んだり、忙しい毎日に押しやられていつの間にか風化させちゃってたりしたなと。
だからだんだん「やりたい」の方もしょげて、出てこなくなっちゃったんだなと思ったり。
「気になる」くらいの軽い気持ちのことを、どんどん形にしていくことのほうが、よっぽど何かにつながるのかなと!今回の一連の流れを踏まえても思った!
このnoteだって、形にしたから、いいねをいただけたし、もしかしたらこれがいつの日か本になっちゃったりするかもだもんね!?(本を出版するのも人生の中で「やりたいこと」のうちのひとつ!)
あと自分は、「新たなもの」、「誰もやっていないもの」が大好きとも気づいた(笑)
小さい頃から母親に「普通にはならないで」、「他人と違うことをして」と叩き込まれてきた影響もあるのかな?今回みたいに、ありそうでなかった、新しいものが大好き!
特にそういうビビッときたものは、すぐに行動して形にするのがまじで大事だね!
今までは自信のなさに押し負けてたんだけど、今回の色彩検定と、イベントに関しては、それを吹っ飛ばしちゃうくらい、「やりたい」が勝ったみたい、笑
これを続けて、行動のハードルが下がってくれば、できることが増えそうで、今新たな「やりたいこと」がまた少し芽を出してきている!
すぐnoteに書けるように、明日には準備に動くつもり!笑
なのでまた更新できるように頑張ります!
まあでもしばらくはプチ・やりたいこと探しの旅を更新していきます〜!
今回も!見ていただき、ありがとうございました!ではまた次の記事で!