BG2, 第2章、杖は神殿に戻る、守護者の驚きと疑い
<強力な杖(グレート・デヴァイス)を復活させてその力を我がものにせんともくろんでいたビホルダー”見ざる眼”をその杖のパワーで倒した後、主人公は神殿のアヴァターと約束した通り、パワーを失くした杖をその元に持ち帰った。主人公が杖を持って来たのを見た守護者は、何千年も変化のなかったこの場に起きた変革?に仰天する>
病める者
「戻ったのか?どうして?なぜここに戻って来た?あんた、グレート・デヴァイスを持ち帰ったのか?」
主人公
「それがあなたの主の意志だと言ったはずよ。これは力を使い果たした。いまから破壊される」
病める者
「嘘だ!嘘に決まってる!ここには希望なんてないんだ!変化や兆しがなくなってから何千年にもなるんだぞ!」
主人公
「その時にも終わりが来た。そんなに不可解なことかしら?終わる時が来たというのが」
病める者
「あり得ない。あんたが変化の使者だなんて信じられない。あるわけがない。わしは…自分の目で確かめねば。自分の耳で聞かねば。我々皆が」