BG2, 第2章、杖の合体、ビホルダーの打倒
<主人公らはさらに地下を下りて”見ざる眼”のいる洞窟に侵入し、そこに置かれていた杖(グレート・デヴァイス)の半身を発見する>
<杖のふたつの部分は溶け合ってひとつとなった。そして、一体となった杖は力で滾りたち、君のなかの負の感情にエネルギーを注いだ。貪欲、憎悪、色欲、そして暴力の衝動すべてが君の中に沸き起こった。君はその時、なぜこのデヴァイスがずっと隠されてきたかを悟った。杖は通常のワンドのように使用できるが、チャージは一回のみである。君はただちにこれをクイック・スロットに装備しなければならない>
<主人公が部屋を出ようとすると、そこにビホルダー”見ざる眼”が出現>
見ざる眼
(君の心に抑えた声が響いた)
「観念せよ、視界を持つ者よ。そなたは死に近しい存在のはずなれば…」*
<主人公、グレート・デヴァイスの力をビホルダーに放つ。ビホルダー、魔法防御を破られ、大ダメージを受ける>
<続いての主人公の直接攻撃で、ビホルダー死亡>
*このセリフ(原文は上の画像参照)はこのゲーム中でもなかなか深い印象を残すものらしく、ネイティヴのあいだでも解釈がまちまちであるらしい。