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アスカトラ:テンプル地区(及び下水道)&ガヴァメント地区

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テンプル地区:寺院の区域なので抹香臭いかと思いきや、坊さんに子供の認知を迫る女性やナンパに精を出す詩人などもいます。 ガヴァメント地区:高級住宅地。上流階級のはしたなさが会話の端…
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2024年10月の記事一覧

BG2, 第2章、”見ざる眼”の大司祭ガール①、入信の儀式、ある宝物の探索

<テンプル地区、旧下水道にて。下水道の先、各種の罠をくぐった先にあったのは、地上で”見ざ…

BG2, 第2章、”見ざる眼”の大司祭ガール②、宝物は未知の危険の先に

<①の続き> ガール 「品というのは杖だ…というより、その一部だ。神聖なる祭壇の上で見つ…

BG2, 第2章、棄教者の住処にて①、ビホルダーの真の目的

<主人公がガールにもらった鍵で扉を開けて中に入ってみると、そこは意外に広い空間の部屋?広…

BG2, 第2章、棄教者の住処にて②、ビホルダーを倒せる杖

<①の続き。カルトのリーダーに探すよう依頼された杖は、実はカルトの崇めるビホルダーが強大…

BG2, 第2章、神殿を守る者たち①、病める守護者、無目的の生

<テンプル地区、旧下水道地下、地下神殿にて。主人公らは二つに分かれた杖の半分を探しつつ、…

BG2, 第2章、神殿を守る者たち②、絶望した守護者たち

<①の続き> 主人公 「じゃ、あなたたちを何とか解放できないかやってみるわ」 病める者 「…

BG2, 第2章、病める子供、自分のものだから自分には見えない

<テンプル地区、旧下水道地下、地下神殿にて。死んでは再生することを繰り替えしているという神殿の守護者には、再生してしばらく立つらしい子供も混じっている> 病める子供 「ほっといて。ほっといてあっち行って」 主人公 「いくつになるの、坊や?」 病める子供 「どうでもいい。歳をとって若くなって、どうせまた何十回もそう。あっち行ってよ」 (アノメン「足を止める時だ。私が騎士団で戦士を率いた日でもこれほど長くはなかった!」*) 「僕らが作ったもの、見たい?神殿に入ったら、僕らの作っ

BG2, 第2章、病めるアヴァター①、信者の憎しみで存続する神殿

<テンプル地区、旧下水道地下、地下神殿にて。地底湖の上に建つ神殿に主人公らが入っていくと…

BG2, 第2章、病めるアヴァター②、杖の破壊と信者らの解放

<①の続き> アヴァター 「かの約定の文言はこうであった。”余はかのグレート・デヴァイス…

BG2, 第2章、主人公はグレートデヴァイスを託されて出発する、病める守護者の驚き

<杖を破壊してそれを守護する者らの苦しみを終わりにすることを決意したアヴァターは、今まで…

BG2, 第2章、杖の合体、ビホルダーの打倒

<主人公らはさらに地下を下りて”見ざる眼”のいる洞窟に侵入し、そこに置かれていた杖(グレ…

BG2, 第2章、杖は神殿に戻る、守護者の驚きと疑い

<強力な杖(グレート・デヴァイス)を復活させてその力を我がものにせんともくろんでいたビホ…

BG2, 第2章、務めを終えたアモーネーターとその守護者たち

<数千年来何の変化も反応もなかった神殿に主人公らとともに踏み込んだ病める守護者たちは、変…

BG2, 第2章、ガールの憤怒、カルトの殲滅

<地下で”見ざる眼”を掃討した主人公らは、最後の仕上げにそのカルトに引導を渡すべくガールのねぐらに戻る> ガール 「戻りおったな!”見ざる眼”は殺害されたとはいえ、全てが失われたわけではない!我らは主の復讐を果たし、その野望を現実のものとするであろう。のこのこ戻って来おって、愚か者どもが!」 「貴様!<主人公>!貴様は宇宙そのものに対し罪を犯した!その報いに殺してくれよう!」 ケルドーン(主人公PTのパラディン)* 「もう手遅れだ、人でなし!貴様の主は死んだ、貴様もすぐその