MR.CHILDREN「Drawing」について語ります
こんにちは、ばん吉です。
本日はミスチルの名曲Drawingについて僕なりの考えを話していきます。
まず、この歌は「youthful days」のカップリング曲として発表されました。
曲ができる経緯としては
『福岡の那賀川の土手で散歩中に美しい景色を前にして「うまく絵が描けたらなあ」と思ったことからこの曲が作られたと』
桜井さんの絵は恐らく下手くそですからね笑
ファンならしってると思いますが、今ではおなじみのミスチル君。
デザインは桜井さんが考えたらしく、検索したら出てくると思いますが、
下手・・・
あまり上手いとは言えませんよねw
まぁ僕も人のこと言えませんが。。。
ちなみにばん吉のイメージキャラ「ばん吉くん」も
このミスチル君を参考にしてできたのです!
誰が興味あんねん!ww
余談が多すぎましたねw
では本題に入ります!
桜井さんの歌詞の凄いところって色々あると思いますがやはり表現力ですよね。
当たり前なことをいってるんだけと韻を踏んだり、比喩表現をつかったりして
最初の一節でも「フラッシュバック」と「オーバーラップ」で韻を踏んでます。
日本語で昔を思い出したんだ、君と重なっでって歌ってもいいのに英語にして韻を踏む。
桜井さんの特徴の一つですね。
そして僕は次の表現が大好きです!!
淡い光の曇り空にフワフワな時を刻んでいく
この素晴らしい 煩わしい気持ちを
『真空パック』しておけないもんかなぁ
凄すぎませんか?
淡い光ってきれいな感じがしますよね?
でも曇り空なんです。
そしてフワフワしてるんです!!
そして素晴らしい!!でも煩わしい時もあると言ってるんです!!
まさに恋愛ってそうですよね。
片思いの時ほどそう感じます。
そして大問題のここですよ。
「真空パック」
グッサーってきますよね!!
時には煩わしいけど、恋愛ってその時が一番ドキドキしてませんか??
その気持ちを一生大切にしたい!!という気持ちで
「真空パック」・・・。
でもそれは、出来るわけはない。
次の一節では、気持ちは時間が経つと変わってしまうよね。
という事を絵に例えて言ってます。
絵にかいたとしても、時間が経つとその絵はだんだん色褪せていきますよね。
僕にとって君とは つまりそう小さな点
そしてあらゆる総て
ここも表現がすごいですよね!
小さな点であらゆる総て??
どーゆ―事よ!桜井さん!!
でも言わんとすることは伝わります!!
君という存在は世界中の70億いる人口で考えればそのうちの一人。
でも、僕にとって君と一緒に居ることが至福の時間。
君と生きることがすべてって事だと僕は思いました。
そして桜井さん人生の事を
「デタラメと嘘の奥に本当の答えが眠っている」
という表現をしてます。
普通そんな事いっていいの??wwwって思いますよねww
でも確かにそうかもしれないですよね。
普通のアーティストがバラード曲では言わないことを
サラッと歌うからミスチルの歌はリスナーの胸に刺さり、これだけ支持されているのだとおもいます。
最後に
君と共に 僕の元に
そしていつも僕のノートに
ここでも桜井さん韻を踏んでるんですよ!!
「と共に」「の元に」「ノートに」
あわわわわわーー!!ですね!!!
このサビの初めのとこで
『どんな場面でも僕の絵には必ず君が描かれていて』
とあります。
自分の色んな場面を描いたノートがあるとして、どのページにも一緒に君が描かれているよ。
その時の場面は真空パックはできない、時間が経てば色褪せて何が描いてあったか分からなくなることもあるでしょう。
でもずっと一緒。
新しい絵が描かれたらまた、君も一緒に描かれるんだよ。
と読み取れますね。
この歌、幸せか!!
僕のノートには家族、ミスチル、ばん吉に来てくれるお客様が描かれています!!
一緒にこのノートを大作にしてください!!!
と、いう締めでいいですかね?www
あ、あくまでも僕の考えなので、違う考えの方もいらっしゃると思います。
そんな方はコメント頂けると嬉しいです!!
桜井さんもミスチルの曲は十人十色の聞き方がある、と言ってますよね!
僕もその時の状況によって聞き方が変わるときがあります!!
そこも桜井さんの歌詞の凄いところですよね!!
それでは今年も残りわずか、悔いのない年にしましょう!!
YouTubeにても語っていますので、そちらも是非ご覧ください!
炭火工房鳥庵 ばん吉 おのぶち