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1位って良いよね(ピッチイベント結果報告)

銀行口座決済を通じて代金回収の当たり前を変えるPay By BankマニアことBANKEYの阪本です。11月最終週の2つのピッチイベントの結果のご報告です。


序章:初恋の話

小学生の頃の話です。
小学生の頃ってむっちゃ足が早いか、ドッチボールが上手だとモテましたよね?筆者は足は早からず、遅からず、ドッチボールは顔面セーフというルールの盲点をついて石崎くん@キャプテン翼さながらの顔面ブロックで生き残るキワモノキャラで当然モテませんでした。
でもすね毛も生えてきて思春期の入口に突入すると好きな子が出来たりするわけです。
筆者が通っていた奈良県の公立小学校は6年生の修学旅行で広島・山口を巡るというのが定例でした。何故か筆者の学年だけ広島のみの1泊2日でしたが。修学旅行と言えば枕投げ、消灯後の恋バナですよね。
当時筆者が好きだった女の子(さやかちゃん|仮称)はドッチボールがとても上手なスポーツ万能女子でした。そして何故か当時は男女問わずドッチボールが上手いとモテる(2回目)。
消灯時間後にコソコソみんなで集まって始まる恋バナタイム、メインスピーカーはさやかちゃんで質問は「さやかちゃんの好きな人ランキング!」というわけで、第3位から。
焦らしに焦らされつつドキドキする小6男子軍団。第3位の発表に一喜一憂する現場…そして注目の第2位は・・・

さやかちゃん「さかもとでいいや」
周り「なんで?」
さやかちゃん「いや、なんとなく悪い人ではないし」

悪い人ではないし…

本題|2つのピッチイベントに出ました

前回お知らせした通り、11/26,28と2つのピッチイベントに出る機会を頂きました。

結果は、どちらも「第2位」でした。

この他協賛企業賞やオーディエンス賞も頂戴したりで、大変ありがたや。次は1月15日に有楽町で踊ります。

でもやっぱり悔しい。

2位じゃダメなんですか?

言い訳は何とでも出来るけどやるからには1番を取りたい。チームメンバーや応援してくれる人たちに報いるためにも。例えば公式のプレスリリースにタイトルレベルで名前が出るのはやっぱり1番なんすよ。

小さい頃は努力すれば1番になれる世界(例えば徒競走)から、少しずつ抗いがたい順位付けの中で生きていかねばならなくなり、上位XX%に入ってるからOKとか割と言い訳が先行することが多かったりします。そもそも順位よりも…というのが世の常でもある。

ピッチコンテストは魅力を伝える場(筋肉の魅力を伝えるボディビルコンテストときっと同じ)、2位ということはいい線は行ってるけど見る人から見た1位との差は実際のところかなり大きいのだと思う。
よく日本で1番高い山は富士山だが、2番目は知らないだろ?1番にならなきゃダメだみたいな話はありますが、いや、2番目は北岳だし、川の長さだと信濃川に次いで利根川、湖の大きさは霞ヶ浦で、透明度は然別湖といったあたりは大体みんな知ってるけどみたいに共感できないのは結果の話しかしてないからで、重要なのは2番目になったプロセスでしょう。

1番になるために出来る手をすべて尽くしましたか???

やれることはやり尽くす、使えるものは使い尽くす。その覚悟が足りてませんでした。本当にごめんなさい。第1位になったときのコメントまできちんと準備してませんでした、詰めの甘さが主因です(両方とも楽しんでピッチして結果発表のタイミングでは完全に気が抜けてた…)。

ありがたいことにまだチャンスはあります。本業を徹底的に見直して詰めるのは当たり前、ピッチイベントなどは本業直接でないからこそ抜けがち。気をつけます。ではまた。

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