【AC6】トマトでも使える!アベラントが教える初心者向け軽四講座【後編】
最近買ったのはロリシスターに負けるASMRです。
前書きが長いので、先に目次をどうぞ
0.前書きとなんか色々
どうも、五月の末に投稿した前編から早二か月が経ちそうになってて怯えてるトマト大明神です。気付いたら新シーズン始まってて震えます。
ではこの記事を塩漬けにしてる2ヶ月の間に何をしていたかというと…
軽四一本でアベラント(トップ10)になってました。
使ったアセンはこちらのアルバ型
終盤まではナハトコア型の軽四を使ってましたが、ブンブン軽四という強力なアセンの登場に伴いミラーを重く見てこのアセンに変更した形となります。
こちらのアセン、実力次第では軽四ミラー以外はほぼ全有利といえば強さが伝わるでしょうか。僕はミラーマッチがかなり苦手な都合上、パルミサ型に変えざる負えなかったわけですね。
結果としてミラーでの勝率が跳ね上がったので正解だったと思っています。
ちなみにラマガコアではなくアルバコアを採用した理由としては、ラマガコアに比べて装甲が固く、ミラーを考えるとこちらの方に軍配が上がるな、と思ったのが大きいです。あとごまちゃんが優勝してたので可能性を感じたのがひとつ。
アルバコアについてアドバイスをくれたごまちゃんに感謝。
さて、そんな訳で二か月あまりを過ごしていたんですが、その間に前編が予想以上の反響をいただけたようで驚いてます。読んでくれた方々にまずは感謝を。
軽四もっと増えろ!
後編では五章を除き、ミクロ面的な技術を扱います。対戦全体でのムーブや、それ単体で勝てるようなものではなく、ムーブのパーツとして使うパズルのピースのようなものです。どう使って組み立てるかはあなた次第。
マクロ面で詳しく知りたい人は小宮めぎど塾長のnoteを読みましょう。
注意点としては、この記事で軽四ミラー、そしてミサ避けに関しては扱いません。これは僕自身が言語化できるほど深く理解できていないことが理由です。
また、これから書く内容は僕自身も完璧に出来ているとは言えないものになります。僕も調子の良し悪しによっては出来ておらず負けることもあります。
その事をご理解いただけますと幸いです。
前編はこちら↓
#EX.採用パーツの変化について
僕が投稿をサボっていた二ヶ月の間に、軽四のアセンには大きな変化が二つほどありました。
一つ目はナハトコアの採用
これは凸機を捌ける新技術黒閃ヨーヨーが実用化され、QB性能が重視されるようになったことが大きいと思っています。
ナハトコアの性能としては、上記の通りQB性能がラマガイア、アルバコアに比べて高いことが挙げられます。
ただし、ジェネレーター出力補正に関してはラマガコアよりも劣るため、EN管理に気を配る必要があり、いつもの感覚で浮いてるといつの間にか地面に落下している、みたいなことが多発します。まあこれはアルバコアも同じですが。
あと巡航速度がラマガイアより遅いので、こちらはQB等のアクションで凸機をいなす、ラマガイアは持ち前の巡航速度で下がりきって勝つ等、ムーブにおいても変化が起こっています。
二つ目は分裂ミサイルの採用
上記のナハトコアでは乗せられないパルミサに代わって採用されているミサイル。回避が難しい挙動とプラミサとの撃ちあいに勝てる威力、近距離でも適当に撃っておけば仕事する点など諸々優秀。
特に近距離でも機能する点、背面から来る関係上避けずらい挙動はパルミサより優れています。
半面、回転率と使い分け、そして何よりミラーにおける相手機体の拘束においては遥かにパルミサの方が優秀なので、採用に関しては一長一短な武装です。
みんなも使おう、ブンブン軽四!
主にこの二つ、というかナハトコアの採用が現状の軽四のデフォルトになりつつあります。これはマクロ面にも大きな変化をもたらしており、特にナハトコアのジェネレーター補正を加味したムーブはラマガコアのムーブからかけ離れたものになりつつあります。そこら辺もめぎど塾長に直接聞くといいのかも……しれない。
下記の記事においては、メタの変化における内容の変化はほとんどありません。何故なら基礎的な技術はどのコアに、どのミサイルを使ってもあまり変わらないからです。
長くなりましたが、読者の皆様に僕の書いた文章が上手く伝わることを願って、本編に入りたいと思います。
5.武器の管理の諸々
全体として
初めに伝えておきたいのが、軽四を使う中で武器の管理に割ける意識のリソースはごく僅かということです。
これは単純に軽四が見るべき画面上の情報が多いのもありますが、何よりも引き機が常に相手の挙動を見ていないと簡単に負けてしまうアセンだからです。
ついでにヨーヨーや弾避けといった必須の行動もまた、余裕があって初めて行えることです。それらのしわ寄せが武器管理にくる訳ですね。
なので、この章の目的は、軽四乗ると色々見てる余裕ないよーって人の意識のリソースをできる限り削ることです。
別に出来てるよーって人は次のヨーヨーの章に進んでください。
さて、本題に入ります。軽四は如何に他に回してる思考リソースを削って敵を見るかが大事な機体です。九割相手を見ましょう。相手の気持ちを考えて殺しましょう。道徳の教科書は軽四乗りの必読書のひとつです。
冗談はさておき。実際のところ、どの程度武器の管理にリソースを割いているのか?と問われると、僕はほぼ無意識で武器のリロード状況などを管理しているレベルに割いていません。
これは人によって異なるでしょうし、一概にいいとは言えませんが参考くらいにはなると思います。
人によっては敵機のENしか考えてない、というレベルまでいるくらいです。
どうやって脳のリソースを削るのか
適当に無意識で管理するよ~wなんて言われてもなんだこいつとしかならないと思います。僕もそう思う。
なので、ここからはどうやって武器を管理するのか?についてです。
画面編
対戦中、下記の画像にある赤丸のサイト部分をほとんどの時間見て対戦することになります。右下の武器欄はほぼ見ません。
このサイトに必要な情報のほとんどが詰まってます。チャージ武器のチャージ状況or冷却状況、ミサイルのロックオンに敵機の挙動にスタッガー状況までなんでもあります。
便利ですが、情報過多です。見え過ぎてもいいもんじゃないんです。
なので、実際には見る優先度を付けます。
オマケで他の場所にも色々書いてありますが、大抵の優先度は赤≒黄色>白>水色の順番。
対戦中は六割のリソースを赤色、つまり敵の挙動とスタッガーゲージに割いてます。ここを見ないと軽四は戦えません。
ここを見る意識を作るのではなく、他を見る時間を減らす引き算の意識が重要だと思ってます。
そして、残りの二割を黄色の諸々のゲージ部分に割いてます。ここを中心にゲームそのものを組みたてる部分だからです。
色々書きましたが、赤と黄色は複雑に絡み合う関係にあるので、混ざって合計八割、みたいな感じになることも多いです。頑張って見ましょう。
他の二つ、まずは白に関して。ここは明確なAP有利が取れているか分からないなら上のゲージをチラ見、ミサイルが必要な状況ならミサイルのリロード状況を、ヨーヨーのCTを見ることもあります。なので文字通り必要に応じてみる部分です。普段から見る必要はないけど、決して不要な場所でもないことは覚えておいてください。
んで、水色。ぶっちゃけ死ぬときは死ぬんであんまりAPを気にすることはないですが、低AP時にどれだけ無理できるかを考えるのには必要です。
あとはLRBなどの対面であと何発受けられるかを概算するのに使ったり。
画面編はこんな感じです。出来る限り情報の取捨選択を行い、敵機を見る余裕を確保するのが重要です。これができれば多少は軽四が上手くなるはず。
こんなの長々と下手なロジック語られても分かんねぇよボケ!という方は、薄く広く画面全体を見る意識を持つといいかもしれません。
音ゲー経験者ならなんとなく分かると思いますが、手前のノーツだけに集中するのではなく、この後降ってくるノーツもなんとなく見て備えるとアレです。あんな感じでふわっと見るのが大事です。
チャージ管理編
さて、脳のリソース管理の理論について長々と語りましたが、これ自体はおそらくどの脚部でもやっていると思います。
しかし、引き軽四というアセンはその性質上単発武器が多く、使うタイミングを間違えば不利になること、装甲が脆いこと、何より複数のチャージ武器を多用することから、他脚部よりも武器管理が重要な要素であると僕は考えています。
特に初めて軽四を触った方は、おそらくチャージ管理に気を取られることが多いのではないでしょうか?
では、どうやってチャージ武器を管理しつつ、敵機の挙動を見ればいいのか。もう結論からいきます。
チャージの感覚を指に覚えさせてください
……あまりにも筋肉ですが、チャージゲージに意識を割いてると相手を見る余裕がありません。無意識にチャージできるようにするには、やはり指に覚えさせるのが一番手っ取り早い。つまり手癖です。
ここで大事なのは、手癖で行うのはチャージまでということ。
撃つタイミングはちゃんと考えてください。僕は何も考えずにネビュラ撃ちまくって一試合で30ポイント失いました。
理想はそろそろチャージが溜まるはずだから、次のこのタイミングで撃とう、くらいにはチャージに意識を割かないイメージです。
無論チャージを完全に見ないのも良くないので気が向いたらチラ見するくらいがいい距離感だと思います。
これでチャージ武器のゲージに割く意識の割合が結構減ります。
ハンガー切り替え編
後述する黒閃、そして手品によって、切り替えについて考える事自体が減りつつあります。それでも複雑な操作で負け筋を作りそうなとき、あるいはフェイントを仕掛けるときは手動で切り替えることも大切です。
基本的にハンガー切り替えは敵がヨーヨーの射程圏内に入る前、もしくは敵機の接近時にミサイルを撃ち切ってリロードに入ったから交換、くらいの条件で切り替えると、迷うことが減ると思います。最終的には直感的に変えたほうがいいなで変えられるようにするのが理想かも。
切り替え時の事故に関しては、自分が何の武器を持っているのかを意識して切り替えると、ヨーヨーのつもりでミサイルを持っていた、みたい自体は減ると思います。僕もたまにやらかすので、不安なときだけ右下の武器欄をチラ見します。
大事なことですが、相手が一瞬でも離れたらすぐ切り替えてミサイルを装備することを忘れずに。ヨーヨーを持っている時間が長ければ長いほど、軽四のDPSは下がります。
以上、これらのことで多少なりとも意識に余裕が生まれるのではないでしょうか。
次の章からはその生まれた余裕を使ってプレイに駆け引きを生み出すフェーズに入ります。
6.ヨーヨーで相手をぶっ殺そう!
はい、ということで今回のnoteのメインコンテンツです。
如何にヨーヨーが強いとはいえ、強いヨーヨーの使い方を知らずに使ってしまってはカス同然。ヨーヨーくんは盾持ち相手に全部IGされてしまえば穀潰し以下に成り下がります。
では、どうすればヨーヨーを有用に活かせるのか?今から二つ(+α)のヨーヨーのテクニックを紹介します。何故二つかと言えば、これらにヨーヨーの基礎が詰まっているからです。あとはだいたい発展系ですので。
それでは、まずは前提となるものから。
インセインハンガー
まずは動画を見てください。これが一番分かりやすいです。
見ましたね?
動画の通り、ネビュラを撃つと同時にハンガーを切り替えると、何故かハンガーのアニメーションが省略されて、切り替えが一瞬で完了します。なんと、ハンガー切り替えでの遅延もありません。
これはとんでもない技術です。ネビュラを撃った直後の遅延を消しながらハンガーに仕舞っていたヨーヨーを振る、みたいなことが可能になる訳ですから。
また、インセインハンガーを使うのにネビュラを撃つことは必須ではないため、QBやキック等でもハンガー切り替えを省略できます。
後述するヨーヨーのテクニックにはこのインセインハンガーがかなり関わってきます。
簡単にできますし、やれて損ないものですから、練習してみましょう。
ネビュラヨーヨー
前述のインセインハンガーでだいたいの説明が完了してる気がしますが、文字通りネビュラ撃ちながらインセインハンガーしてそのままヨーヨーに繋げる、というテクニックです。
めちゃくちゃ単純に見えますし、実際単純なテクニックではあるんですが、これが盾持ち相手にめちゃくちゃ刺さります。
ネビュラを撃った直後にヨーヨーが来るというのが、相手視点だとまったく予兆が見えないらしく、最上位層でも引っかかることがしばしば。
また、このヨーヨーで相手がスタッガーすると、ネビュラの爆風が追加でとんでもないダメージを出してくれます。つよい。
とはいえ、これだけを使っては簡単に読まれてネビュラにガン盾されるだけになるので、次の黒閃ヨーヨーと合わせて揺さぶっていきます。
黒閃ヨーヨー
またまたになりますが、まずはこの動画をどうぞ
はい、この通り普通にヨーヨーを使うだけでは当たらない角度にも当たるヨーヨーの振り方が黒閃ヨーヨーになります。(以下黒閃)
この技の強みは主に二つ。
①相手と自分の位置の入れ替え
これがとんでもなくデカイ。壁際に追い詰められた状況でも、黒閃を使うだけで相手が壁際に、自分は大きく引けるようになります。ただの技術にもかかわらず、マクロに影響を及ぼす強さです。
②背後に回ることによる盾の捲り
QBによる急な旋回で振り向きモーションが発生、盾受けしづらい背面にヨーヨーがぶっ刺さります。
③インセインハンガーとQB距離による奇襲性
ヨーヨーの射程は前QB込みで最大130mほど。意識外からの奇襲も可能です。ハンガー切り替え等の事前動作も存在しないため、相手にはQBを見た瞬間盾を貼るか、ヨーヨーの範囲内に入ったらとりあえず盾みたいな行為が強要されます。
纏めると、一方的に衝撃値とダメージを与えながら距離を取れる奇襲技であり、軽四が盾相手に抱えていた問題を諸々解決してしまったのが黒閃となります。まさに革命。
QB性能が露骨に響くこの技を理由にナハトコアの軽四が大流行すると言えば、実際の影響力が分かるでしょうか。
実戦では、前述のインセインハンガーの切り替えを右斜め前QBでキャンセルしながら、同時に黒閃ヨーヨーを行い、交差で敵機の背中側へと抜けていく使い方が主になります。
何よりも覚えておいてほしいのは、黒閃において必ずしもヨーヨーの二段目を振る必要はない、ということです。
一段目で止めて一方的に衝撃値とダメージを与えつつ離脱する動きが、スタッガーしていないなら一番強いです。欲望のままにヨーヨー振ると僕みたいに死にます。
ちなみに何故右斜め前QBかというと、左腕にヨーヨーを持つ関係上、右斜め前が最も当たりやすいからです。黒閃自体は、どの方向にQBしても可能です。
実戦時の様子がこちら。一つ目は盾相手、二つ目は火力と左後ろに振った黒閃ヨーヨーになります。
…………この通り、上下角度への当たり判定だけでなくQBを含めた挙動も強いヨーヨーの振り方なんですが、残念ながら黒閃だけを振っても今の上位勢はみんな対応してきます。
実際に対戦で使ってみれば分かりますが、今の盾持ち機はこちらがQB踏むだけで盾を貼りますし、範囲内に入ったらとりあえず盾貼って様子見、みたいなムーブも多いです。
なので、通れば試合をひっくり返せるくらいには強いんですが、ただなんとなくで使うだけでは簡単に対応されるのがオチ。
なので黒閃はあくまでも裏択にすべきであって、メイン択に採用するヨーヨーではないです。重要なのは様々なヨーヨーを使うこと。
先程言った通りとりあえず盾、みたいな相手にはIG時間切れの0.6秒より後からディレイでヨーヨーを振ればいいですし、QB踏んで盾貼ってくるのであればさらに後からヨーヨーを振ればいい。単純な迎撃ヨーヨーも弱くもないです。
とにかく、いろんな方法でヨーヨーを振れるようになっておくと、どんなに盾が上手い相手でもボロが出ます。
ただ使うのではなく、何が刺さるのかをよく観察しながらヨーヨーを使うことが大切です
とはいえ、まずはどのヨーヨーも手癖で出せる程度には使いこなせるようにならないと話になりません。
黒閃ヨーヨーに関しては、真レイヴンがABで突っ込んできてくれるので練習にオススメです。
7.弾避け
軽四は相手の撃った弾を下がりながら左右に動くことで回避することができます。通称レレレと呼ばれる技術ですね。
これができるだけで被弾率を下げ、確実に勝率を上げることができます。
ですが、相手の持つ武器と状況によって必要な回避起動は変わりますし、レレレを敢えてせずにミサイル回避に集中する判断が必要になる場合もあります。
それを踏まえ、ここでは環境で見かける武器をいくつかピックアップしていく形で紹介します。ただし、レレレは人によって感覚が違うのでこれはあくまでも僕の感覚で避ける動き、ということをばお忘れなく。
LRB
お馴染みゴン太レーザー。回避挙動としては、射撃間隔が開くので大きめに左右に動くのが正解ですが、絶対に130m圏内に入らないことが大事。LRB重二最強の可愛ゆゆさんが言ってたので間違いない。
腕上げを見てから避ける、射撃のリズムを覚えて左右に動くと良さげ。ここら辺も以前の小宮めぎど塾長のnoteに書いてあるはずです。
エツジン
バースト射撃のリズムを覚えて左右に避けましょう。慣れると音を聴くだけで避けられます。こちらも近すぎるといくら回避挙動をしても避けられないので死ぬ気で距離を取りましょう。重ショ
レレレして意味あるの?と思われそうですが、めちゃくちゃ大事です。フルヒットしないだけで衝撃値の有利不利が大きく変わります。左右に細かく動くだけでもいいですが、重ショの射撃感覚を理解して左右に動くと体感少しだけ避けやすくなる気がしてます。気のせいかもしれません。ハンドガン・ニドガン
1発あたりの衝撃値の高さ、装弾数の少なさの通り、一発避けるだけでスタッガーするまでの時間が大きく変わります。
とりあえず左右に動くだけでヒット率が段違いなはず。この対面は距離を離すことが=勝利になります。リロードのタイミングでレレレを止め、巡航をフルに活かして下がるような動きが出来るのも大事です。ライフル系
なんとなく左右に腰振りながら下がりましょう。それだけで地面から撃ってる弾は避けられるはずです。ハリスなどは射撃感覚が長いのでその周期に合わせて避ける、みたいな動きもアリです。
ライフルに気を取られてミサイルにボコボコ当たる、みたいな展開が一番嫌なのでライフルのレレレ自体は割と適当でも大丈夫です。
Ex.狭いマップでコンボ機を捌く方法
汚染Aなどのマップでハンドガン機体を相手にするのは正直かなり難しいです。狭くて真っ直ぐ引くことは出来ず、安全にENを枯らすような動きも簡単にはさせて貰えません。壁際で追いつかれた場合の絶望感は言うまでもないでしょう。
黒閃だけでは逃げる距離が足りない場合も多々あります。(彼らも対策を考えてる訳ですから)
そこで、僕がよく使う方法がネビュラを壁にして逃げる方法です。
やり方は簡単。迫ってくる相手にネビュラを押し付け、爆風の中に黒閃なりQBで壁際から脱出する。これだけです。
追いつくにはネビュラの中に突っ込むか、迂回する、もしくはネビュラが消えるのを待つしかなく、その間に多少は距離を稼ぐことができる訳です。
もしかしたら役に立つ……かもしれません。僕はよく使います。
8.終わりに
さて、第三シーズンが終わりました。結果としては10位〜6位、そして1位と3位までもが軽四です。
まさに最強。まさに環境の答え。ひとりだけ決闘にチャカ持ち込むようなもの、と揶揄する人さえいます。
しかし、実際のところトップ10の軽四を見てもアセンブルは様々で、人によってムーブも使い方も大きく異なります。
この機体は鏡です。その人の考え方が、思想が、実力が色濃く反映される機体です。
あなたが乗れば、あなただけの軽四になります。
少しでも興味を持った方がいれば、試しに使ってみるのをおすすめします。強い弱いはさておき楽しいですからね。
という事で、長々と書いた軽四講座はこれにて終わりになります。
このnoteが多少なりとも軽四に初めて乗るよって方の役に立ったなら嬉しいです。(正直5章の思考リソースの部分で尺を使いすぎた感じはしますが)
この記事を読んで、更に軽四を学びたくなった方は小宮めぎど塾の戸口を叩くのがオススメです。軽四の基礎を叩き込むことにおいて、あの人の右に出るものはいません。
もしくはごま鯖にいくのもいいでしょう。どちらにせよ、強い人に学ぶというのは強くなれる最短ルートです。
そういう訳で。何か質問、疑問、誤字脱字、指摘等があればリプかDMでお願いします。
最後に。この記事にツイートを引用する許可をくれたごまさんに感謝を。査読までしてくれてありがとう!
それでは、よき軽四ライフを!